どうにかして返り討ちしてやりたい。
せっかく入った会社で新人いびりをされるとため息が出ますよね。
新しい仕事を覚えるのに必死なのに、子供のような嫌がらせをされる…。
んなことしてないで働けよ。
ってなりますよね。
今回は、新人を潰してくる職場で負けずに、打ち勝つための方法を解説します。
- 新人を潰す職場の心理
- 新人いびりの例
- 新人が職場で潰されないための5つの対処法
- どうしようもない時の最終手段
この記事を読めば、つまらない新人いびりに怯える必要はなくなりますよ。
Contents
新人を潰す職場の心理とは?なぜ新人いびりをするのか?
まずは、新人を潰す職場の心理を解説します。
児戯の如き新人いびりに打ち勝つには、敵の思惑を把握しておきましょう。
新人いびりをする人は主に以下のような考えを持っています。
- 年功序列で年上が偉い
- 先輩の自分の方が偉い
- 上下関係を重要視する
- 入ったばかりの新人に舐められたくない
つまりは、犬や猫のように新人に対して、マウントを取っているのです。
また、自分のいうことに従うのか試すために、新人いびりをしている可能性もあります。
動物園かな?

新人を潰す職場:「新人いびりの例」

では、よくある新人いびりの例も紹介しておきます。
敵の攻撃手段も把握するのも大事なことです。
- 本人に聞こえるように悪口
- あいさつを無視する
- 理不尽に怒る
- 業務連絡を新人に伝えない
本人に聞こえるように悪口
地味に腹立つのが、本人に聞こえるように「わざと」悪口をいうことですね。
こちらのメンタルを削る作戦です。
こちらも聞こえてないフリをして、無視してやりましょう。
仕事の覚えも悪いし、愛想もないし、いいとこないよなー(笑)
あいさつを無視する
せっかく元気よくあいさつをしたのに、無視されると切ないですよね…。
「あれ?聞こえてなかったかな?」
なんて思っていても、他の人には普通にあいさつを返すのでムカつきます。
理不尽に怒る
理不尽に怒られるのも腹立ちますよね。
仕事を任されて、分からないことを質問しても無視される。
そして、自分なりに仕事を進めると、
と怒鳴られる。
それなら何もしないようにしようと思っても、
やる気ないなら辞めてしまえ!
となります。
業務連絡を新人に伝えない
仕事で大事な業務連絡を、わざと新人に伝えないパターンです。
例えば、今日中に提出しないといけない書類のことを伝えらずに、1人だけ提出できずに恥をかいたり。
業務に支障が出て、他の人にも迷惑をかける可能性が高く、悪質な新人いびりですね。
新人が職場で潰されないための5つの対処法

では、新人が職場で潰されないようにするための5つの対処法を解説します。
対処法は以下の通りです。
- 仕事の能力を高める
- 発言力のある人味方に
- 悪意に悪意で返さない
- 酷い新人いびりは証拠を集める
- 上司に報告
1.仕事の能力を高める
まずは何よりも、仕事の能力を高めるのが大事です。
新人潰しの多くは、仕事ができないことを理由に責めてきます。
ですから、完璧に仕事をこなして成果を上げれば向こうもは何も言えなくなるんですよね。
仕事を完璧にこなす人に、子供じみた嫌がらせをしてきても「負け犬の遠吠え」にしかならないのです。
2.発言力のある人を味方につける
発言力のある人を味方につけるのも有効な手です。
新人を潰す先輩も、自分よりも立場が上だったり、影響力の大きな人には逆らえません。
職場のお局さんだったり、有能な上司など。
仕事で成果を出しながら、そういった人物と繋がりを持っておくことで、新人を潰す先輩に牽制できます。
あいつをいびると、〇〇さんまで敵に回してしまう…。
3.悪意に悪意で返さない
先輩からいびられても、悪意を悪意で返してはいけません。
いくら酷いことをされて、同じようにやり返していると、周りから見ると同類が喧嘩しているようにしか見えません。
そうなっては、周りも味方になってくれずに、いびってくる先輩と共倒れになる可能性もあります。
新人にマウントを取ってくるような、どうしようもない先輩と潰し合うなんて、馬鹿馬鹿しいですよね。
4.酷い新人いびりは証拠を集める
基本的に新人いびりはパワハラです。
出るとこに出れば、罰を受けるのは仕掛けた方。
ですから、いざという時のために密かに嫌がらせの証拠を集めておくのです。
録音したり、メモしたり…。
5.上司に報告
これまでの対処法を実行したら、最後に上司に相談しましょう。
仕事を完璧にこなせる人間が、パワハラを受けている。
しかも、証拠まである。
そうなったら、対処してくれない上司もいないでしょう。
もし、上司までもグルで新人を潰しをしてくるようなら、もうその職場は見限った方がいいかもしれません。
若手を潰す職場を放置する会社は辞めた方がいいかも…

そもそも、若手を潰してくる状況を放置する職場は、退職した方がいいかもしれません。
職場自体が新人を潰す環境だと、結構どうしようもないです。
いくら自分1人で頑張っても、誰も認めてくれない、助けてくれない。
そんな職場で働く価値はありません。
その熱意を認めてくれる場所は必ず他にあるので、そちらに移った方がいいです。
けど、そんなクソみたいな職場に貢献するのも嫌じゃない?

どうしても退職できないなら退職代行を利用しよう
仕事を辞める決断はできても、それを実行するのには大きな壁がありますよね。
上司に退職を申し出ても、
- しつこく引き止められる
- 罵声まじりの説教をされる
- 良い退職理由を思いつかずに上司を説得できない
- 退職が決まっても、引き継ぎなどですぐには辞められない
- 有給の消化や退職金の交渉をできない
など、退職するのは一筋縄ではいきません。
そして、上記のような悩みを一気に解決できるのが退職代行です。
退職代行とは、仕事を辞めたいと思った時に、労働者の代わりに退職の処理を行ってくれるサービスです。
依頼すれば即日対応してもらえるので、相談したその日から出社も電話連絡も本人がする必要なく退職できます。
近年では、退職時にトラブルを起こすブラック企業が多いので、退職代行の需要が高まっています。
貴重な時間を無駄に悩んで消費するのは、ハッキリ言ってもったいなさ過ぎる。
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まとめ:新人を潰す職場に勝利しよう
せっかく採用して、これから会社の戦力になる新人を潰してくるような職場はふざけています。
そのような悪質な職場に打ち勝つためには以下のような対処法が有効です。
- 仕事の能力を高める
- 発言力のある人味方に
- 悪意に悪意で返さない
- 酷い新人いびりは証拠を集める
- 上司に報告
とはいえ、上記を実行しても、どうしようもなく腐った職場も存在します。
その時は迷わず退職しましょう。
一番大事なのは、あなたが目標とすべき環境を手に入れることです。
努力して成果を出せばしっかりと認めてもらえて、それに見合う報酬を提供してくれる場所。
今の職場が、その理想とあまりにもかけ離れているのなら、そもそも戦う必要もなく、勝利しても何も得られませんからね。
冷静に考えれば、新人を潰すような職場で頑張るのも馬鹿馬鹿しいな…。
