居心地悪くて、先輩に仕事の質問もしにくいなぁ…。
新卒で入社した職場が、居心地悪すぎて困っていませんか?
いわゆる、「新人が続かない職場」に勤めていても、成長もできずにストレスが溜まるだけで、良いことなんて一つもないです。
- 新人が続かない職場の特徴
- 新人を大事にしない職場で働く危険性
- 新卒でハズレな職場を引いてしまった人がどうするべきか
この記事を読めば、現在の職場環境に悩んでいるあなたが、どういう行動をすべきか理解できます。
Contents
新人が続かない超危険な職場の7つの特徴
まずは、新人が続かずにすぐ辞めてしまうような職場の特徴を紹介していきます。
あなたの職場が当てはまるようなら、今後どうするかを考えた方がいいかもしれません。
- 人間関係がギスギスしている
- 新人に同じ仕事能力を求める
- 性格の悪い古株が仕切っている
- 新人いびりをする人がいる
- 出世や昇格、評価などが不明瞭で納得感がない。
- 労働時間が長くて、給料が安い
- 新人に仕事を教えない
1.人間関係がギスギスしている
人間関係がギスギスしてる職場なんて最悪ですね。
仕事の質問や意見を言いづらい職場だと、新人が成長できません。
2.新人に同じ仕事能力を求める
よくありますよね。
入ったばかりなのに自分と同じような仕事能力を求める先輩や上司。
新人に高い水準の成果を求める職場って余裕がないんですよね。
長い目で人を育てる時間もノウハウもないので、つい新人に結果を出すようにせかします。
そのため、仕事も覚えられないし、ストレスも溜まっていいことなんて一つもありません。
3.性格の悪い古株が仕切っている
性格の悪い古株の人がでかい顔をしている職場は危険です。
長年、同じ職場に勤めた人の影響力って物凄くて、下手な上司よりもパートの古株が発言力を持っているなんてこともあります。
私の以前の職場でも、入社して数年の立場が上の幹部候補の人よりも、勤めて20年のベテランおじさんの方が権力を持っていました。
そのため、古株の人が性格が悪いと、少し機嫌を損ねるだけで周りから総攻撃を受けてしまうこともあります。
性格が悪いと、職場を自分の城にしてしまうから厄介なんですよ…。
4.新人いびりをする人がいる
新人いびりをする人が職場にいたら要注意です。
今まで何を学んできたの?
こんな感じでグチグチ言ってくる人がいると、新人は良い成長ができません。
何をするにも自信がなくなり、下手すればトラウマを植え付けられてしまいます。
昔の職場で、新人いびりのターゲットになって、心を病んでしまった人を何人も見てきました。
社会人一発目で、自信をなくして何もできなくってしまうのは勿体無いです。
5.出世や昇格、評価などが不明瞭、納得感がない
仕事の成果を正当に評価されずに、待遇に反映されない職場は危険です。
「頑張っても給料が上がらない。」
「成果を出しても認めてもらえない。」
そんな職場で仕事に励むことができるでしょうか?
やってもやらなくても待遇が変わらないのなら、誰も努力しようなんて思うわけがありません。
そして、だらだらと仕事を続けていてもスキルも身に付かずに、ただ時間だけが過ぎていきます。
若くて時間もたっぷりある時期に、そんな不毛な職場にいるのは勿体なさ過ぎます。
6.労働時間が長い
労働時間の長さってかなり重要です。
働く時間が長いと、家と職場の往復だけで体力を使い果たして、趣味などをできなくなります。
その結果、息抜きができずにストレスを溜めて、仕事もプライベートも上手くいかなくなる。
7.新人に仕事を教えない
新人に仕事を教えようとしない職場も危険です。
「仕事は見て覚えるもの。」
そんな精神論的な考えをする職場もあります。
「職人気質」、といえば聞こえはいいですが、ただの責任放棄です。
まともに新人を育てる気があるとは到底思えません。
個人で職場環境を変えるのは不可能
負けてたまるか!俺がこの職場を変えてみせる!!
こんな感じにやる気を出していませんか?
ですが、個人で職場環境を変えるのって不可能に近いです。
新人が続かない、そんな職場に残ってる人もまた、何かしらの理由があります。
他では雇ってもらえない一癖も二癖もあるような人達。
そんな人達を変えるのなんて現実的ではないし、また部下として働いても何のスキルも身につきません。
新人を大事にしない職場は早めに見切りをつけましょう
新人が続かないような職場にいるのなら、早めに見切りをつけて退職しましょう。
って思うかもしれませんが、大間違いです。
ダメな職場で頑張っても良い成長はできませんし、辞めるのが遅れるほど再就職する難易度が上がっていきます。
新卒入社であれば、第二新卒として有利に就職できます。
今の職場で働き続けると、スキルも身に付かずに無駄に年齢だけ上がって行くでしょう。
どうしようもない職場には、早めに見切りをつけるのが一番です。
どうしても退職を言い出せないなら退職代行を使う
仕事を辞める決断はできても、それを実行するのには大きな壁がありますよね。
上司に退職を申し出ても、
- しつこく引き止められる
- 罵声まじりの説教をされる
- 良い退職理由を思いつかずに上司を説得できない
- 退職が決まっても、引き継ぎなどですぐには辞められない
- 有給の消化や退職金の交渉をできない
など、退職するのは一筋縄ではいきません。
そして、上記のような悩みを一気に解決できるのが退職代行です。
退職代行とは、仕事を辞めたいと思った時に、労働者の代わりに退職の処理を行ってくれるサービスです。
依頼すれば即日対応してもらえるので、相談したその日から出社も電話連絡も本人がする必要なく退職できます。
近年では、退職時にトラブルを起こすブラック企業が多いので、退職代行の需要が高まっています。
貴重な時間を無駄に悩んで消費するのは、ハッキリ言ってもったいなさ過ぎる。
退職代行を利用する決断をすれば、今すぐにでも悩みを解消できて、明るい未来へと進むことができます。
その時に利用したのが退職代行ガーディアンです。
まとめ
新人が続かない危険な職場の特徴をまとめました。
- 人間関係がギスギスしている
- 新人に同じ仕事能力を求める
- 性格の悪い古株が仕切っている
- 新人いびりをする人がいる
- 出世や昇格、評価などが不明瞭で納得感がない。
- 労働時間が長くて、給料が安い
- 新人に仕事を教えない
上記に該当する職場に在籍しているのであれば、早く辞めないと後悔することになります。
ダメな職場には見切りをつけて、新しいちゃんとした職場で再スタートをするべきです。
早ければ早いほど、次の就職先が見つかる可能性が上がります。