質問しても相手にしてもらえないし、詰んだ…。
仕事内容について右も左も分からないのに、仕事を丸投げされると困りますよね。
丸投げされたとしても、仕事の仕方をキチンと教えてくれるのならいいのですが、きっとまともに指導もされなくて悩んでいるのだと思います。
- 仕事を丸投げされて放置される辛さ
- 新人に仕事を丸投げする上司への3つの対処法
- 新人にまともな教育や指導もしない職場をどうするべきか
この記事を読めば、今の辛い状況から抜け出すヒントが得られるのでぜひお付き合いください。
Contents
新人なのに仕事を丸投げされて放置される辛さ
ベテランならともかく、仕事内容もやり方も何も分からない状況で、丸投げされるのは辛いですよね。
私も以前の職場で経験があるのですが、本当に理解不能でした…。
ただ、入ったばかりでやり方がわからないので教えてもらっていいですか?
自分で考えてやりなさい。
少しでも似たような仕事をしたことがあるなら、丸投げされてもどうにかできるでしょう。
ですが、経験も知識もないのに、急に任されても困惑します。
そして、質問しても相手にされずに放置されて時間だけが過ぎていく…。
結局丸投げされた仕事は達成できずに、謎に怒鳴られる。
新人に仕事を丸投げして放置はパワハラです
新人に仕事を丸投げして、放置するような行為はパワハラだと認識しておきましょう。
上司にも色々な思惑があるのでしょうが、無茶な仕事を丸投げされた新人はたまったものではありません。
下手すれば、その無謀な仕事がトラウマになって、うつ病になったりしますからね。
もしかして、本当は良い人?
なんて勘違いしないようにしましょう。
新人に無責任に仕事を丸投げして放置するのは、パワハラです。
上司から仕事を丸投げされた時の3つの対処法
では、上司から仕事を丸投げされた時の3つの対処法を紹介したいと思います。
これを実行すれば、無責任な上司も少しは考えを改めるかもしれません。
- 無理な仕事はハッキリ「できない」と主張する
- 実行する前に上司の言質を取っておく
- 上司の上司に相談する
1.無理な仕事はハッキリと「できない」と主張する
できないことを、ハッキリと主張して拒否するのって、社会では大事なことです。
新人であれば、上司からの指示を断り辛い気持ちは分かります。
ですが、納得できない指示は納得できるまで質問して、場合によっては拒否する勇気も必要です。
それでも、押し付けてくるようなら次の方法を試しましょう。
2.実行する前に上司の言質を取っておく
丸投げされた仕事を成功させる方法を、自分なりに考えてますよね。
その時に、方法を考えて実行に移す前に上司から許可をもらっておくのです。
上司さんの許可も頂けたので、進めていきます。
部下のミスや失敗は上司の責任です。
ですから、もし丸投げされた仕事を「上司の許可をもらって」進めたのならば、失敗しても上司の責任になるということです。
それでも、まだ上司がうるさく言ってくるのならば次の方法を試してください。
3.上司の上司に相談する
最終手段として、丸投げしてくる上司の、さらに上の上司に相談してみましょう。
人の話に聞く耳持たない上司には、より上の立場の人間から注意してもらうのが有効です。
流石に上司の上司まで、新人に無責任に仕事を任せるような真似はしないでしょう。
ここまでして、まだ問題が解決しないのであれば、もう退職するしかないです。
そんな頭のおかしい会社で努力しても、報われることはないでしょう…。
新人に仕事を丸投げする環境は異常なので退職、転職した方がいい
入社したばかりで右も左も分からない新人に、仕事を丸投げするような職場で頑張っても未来があるとは思えません。
普通であれば、新人教育やそれぞれに指導する先輩を配置します。
せっかく入った会社を辞めるのは抵抗があるかもしれません。
ですが、上司や職場に変化を求めるよりも、いっそのこと環境を変えてしまった方が早い可能性は高いです。
実際に私も、「あ、この会社はもう無理だな。」と思って退職しましたからね。
退職を言い出しにくい時の対策
「よし!退職しよう!」
と思っても、すぐに行動するのって難しいですよね。
退職するのって何となく気まずくて、なかなか上司に切り出せません。
ですが、辞めたいと思いながらズルズル仕事を続けるのって、かなり時間の無駄です。
職場が気に入らないからやる気も起きなくて、スキルも身に付かない。
もし、退職を言い出せずに困るときは退職代行の利用を検討してみるのもいいでしょう。
まとめ:上司に仕事を丸投げされたら3つの対処法で乗り越えよう
上司から無責任に仕事を丸投げされたのなら、以下の3つの方法で対処しましょう。
- 無理なものはハッキリ「できない」と断る
- 実行する前に上司の言質をとっておく
- 上司の上司に相談する
この3つを試しても、環境が改善されないのであれば、もうその会社に未来はありません。
会社自ら、せっかくの新人を潰すようであるならば、諦めて退職しましょう。
ですが、退職して別の会社に就職したら新人教育が充実していてびっくりしました。