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フリーター

大卒のフリーターはなぜクズと思われてる?実際のところはどうなんだろうか。

こんにちは、管理人のおしごTONです。

「せっかく大学を卒業したのに、フリーターのままでいいのかなぁ」
「大卒なら正社員として働くべきなんだろうか」

こんな悩みを抱えている方は意外と多くいらっしゃるとおもいます。

今回は、大卒フリーターの方が「世間では、どんなイメージなのか
そして、「実際のところ、どんなメリット、デメリットがあるのか
ということを解説していこうと思います。

わたしの考えでは、「そのままフリーターでも問題ない人」と「できれば定職につくべき人」の2種類の方がいますので、
そちらも後ほど説明していこうとおもいます。

世間での大卒フリーターのイメージ


社会的には、フリーターはあまりいいイメージがないようです。

自立心がなく、社会人として一人前ではない

正社員として働いているひとは会社に対して「責任」を負っています。

その責任を全うするために努力し、苦労を重ねて対価をもらっています。
たしかに、フリーターでも責任はありますし、辛いことを我慢することもあるでしょう。

しかし、まわりの人からは「何にも考えずに仕事をして最低限のことしかしない半人前
というようにおもわれています。

将来性がない

正社員とくらべてフリーターの方は、ボーナスや昇給がなく、成長する見込みがないとおもわれています。

今の世の中は、金が正義で、金を持っているひとほど優秀。

その人の年収がそのまま、その人のステータスになる、という考えが蔓延しているのです。

無能である

大学を卒業し、正社員にならないということは、「正社員になる能力がない」とおもわれてしまいます。
一般的には、大学を卒業すると同時に就職をするようになっているので、無能だとおもわれても仕方がないことだとおもいます。

また、別に何か「強み」を持っているとしたら、フリーランスとして個人で稼げているはずです。

結婚をすることが困難

パートナーを見つけ、書類上の戸籍を入れるだけ、ということだけなら問題はないでしょう。

しかし、真剣に相手のご家族も含めた付き合いを考えた時には、向こうからいい顔をされることはほぼないでしょう。
それこそ、テレビでしかみたことのないちゃぶ台返しがみれるかもしれません。

実際のところ、フリーターはまずいのか


そのままでいいのか、悪いのか、で言えば「悪い」です。

上で見てきたような世間のイメージはそこまで間違っていません。

同年代の給料がどんどん上がっていき、責任が増え、部下を管理する立場になり、結婚し、子供と嫁に囲まれた幸せな様子を
指を咥えて眺める。

辛いですよね苦しいですよねうらやましいですよね

そうです。ただの「フリーター」であり続けるなら、その幸せを手に入れるのが難しくなるのです。

一歩踏み出すのが遅ければ遅いほど、幸せの青い鳥は遠ざかっていきます。

フリーターでも問題ない人とそうでない人

簡単に分けるとするなら、「世間体を気にする人」はすぐにでも就活を始めるべきです。
「世間体を気にしない人」なら、そのままでも大丈夫だとおもいます。

色々な、フリーターであることのデメリットを書きましたが、結局は「自分がどう生きたいか」です。

周りの目を気にしないのであれば、自分のやりたいことをひたすらやる人生も素晴らしいものだとおもいます。

ただ、歳をとっていくたびに不利になっていくことも多くなるのでよく考えて決めてくださいね。

まとめ

  • フリーターの世間体は良くない
  • 世間体を気にするのであれば就職するべき
  • 自分がどういう人生を歩みたいか、を決断する
  • 遅いほど不利になるので決断はお早めに

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