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上司の悩み

無能な部下の指導方法マニュアル | 無能な部下は長所を伸ばせ!

こんにちは、管理人のTONです。

  • 「仕事ができないくせに、言い訳ばかりする」
  • 「自分から行動せずに、指示待ち」
  • 「何回も同じことを聞いてくる」

このような、いわゆる「無能な部下」に手を焼いていませんか?

上司という立場であれば、自分の仕事の傍らに部下の教育もしなければならない。

上から叱られ、下の尻拭いをする。大変ですよね…。

今回は、そんな悩みを払拭したいと思います。

無能な部下を正攻法で指導しても、何も変わりません。

弱点を補強するのは、労力がかかり成功するかも怪しいです。

それならば!長所をさらに伸ばして、弱点を補えるようになればいいのです。

では、詳しく解説していきますね。

TON
TON
いつも、お疲れ様です。
少しでも、あなたの負担を減らせるように効果的な指導を身につけましょう。
質問しない人は仕事ができない。4つの方法であなたは変われます。「質問しない人」って「質問したいけど何を質問すればいいかすら分からない」と思います。この記事では、それの大元の原因から、改善するためにどうすれば良いか4つの方法で解説しています。...

無能な部下の特徴

無能」と呼ばれる部下の特徴には、ある程度のパターンがあります。

自主性がない

主体性のない部下は困りますよね。

手が止まっているから、どうしたのかと声をかけてみると、「指示された作業が終わりました。」

いや、それを早く報告して次の指示を仰げよ!!」って思っちゃいますよね?

いちいち声をかけないと仕事が進まない部下には手を焼きます…。

TON
TON
「俺はお前の母親じゃねぇ!」って言いたい。

要領が悪く、仕事が遅い

真面目だけど、いまいちスムーズに仕事ができない人ですね。

融通が効かなく、「10を知るためには10を教えなければならない。」というパターンです。

生真面目な人が多く、物事の意味を理解しようとしていないことが原因でしょう。

TON
TON
1から10まで全てを教えるのは、骨が折れます…。

分かったフリをする

仕事の段取りを説明しているときは、「はい!はい!分かりました!」と元気よく返事をします。

しかし、いざ実際に仕事を任せると、何もできないのです。

あれ?さっき教えたことを何も理解してないじゃん!」っていうようになってしまうのです。

TON
TON
「分からなかったら、聞けよ!」って、思いますよね…。

言い訳ばかりする

仕事でミスをしたときに、自分の非を認めない人です。

間違いを指摘しても必ず、「いや!俺は間違ってなかったですよ!」

と言い訳ばかりしてくるんですよね。

素直に認めればすぐに終わる話を、長々とすることになるので無駄に疲れます。

TON
TON
過ちを認めて、改善すればいいだけなんですけどね…。

報連相ができない

報告・連絡・相談」は社会人の基本ですよね。

報連相をしっかりとしていれば防げるミスは多いです。

これをせずにミスばかりする部下には愛想が尽きそうになってしまいますよね。

TON
TON
無能な人って、なぜか自分で何でもしようとするんですよね…。

やる気がない

もうこれは「無能」なんていう分類ではありません。

そもそも、会社に何をしにきたの?っていう感じですよね。

上司としては、何とか育てて戦力にしなければならないのに、本人のやる気がないとどうしようもないです。

TON
TON
強く言ったらパワハラになるから難しいですよね…。

長所を伸ばせ!パターンごとの部下の指導方法

では、上で書いた部下のパターンごとに、長所をどう伸ばすか紹介していきます。

自主性がない部下への対処法

長所:指示通りの仕事をキチンとこなす、余計なことをしない

指示通りのことをキチンとこなすは、明確な強みです。

確かに世の中には「指示待ち人間」という悪いイメージが広がっています。

しかし、言い換えれば「指示通りに目標を達成する仕事人」とも言えます。

指示をしていない仕事を勝手にして失敗する人もいるくらいですから、想定外のことが起こらないという安心感もあります。

この部下を活かすには、やるべき事項を細かくリストにして渡すことです。

そして、不明な箇所があった場合の相談先、相談方法まで伝えておきましょう。

このタイプは、上司の指導力と相対的に成長するので、あなた次第かもしれません。

要領が悪い部下への対処法

長所:真面目、信頼感がある

要領が悪い人は、多くが生真面目すぎるのです。

確かに柔軟性がなく、融通が効かないこともありますが、それだけ信用がおけます。

このような人には、職人的な一つの物事を極められるような仕事を振りましょう。

広く浅い仕事ではなく、狭く深い仕事を与えるのです。

そうすれば、その分野のプロフェッショナルになってくれるかもしれません。

分かったフリをする部下への対処法

長所:仕事をスムーズに進めようとする意欲がある

分かったフリをする人は、その場の空気を崩さずにスムーズに進行させたいという思いがあります。

といことは、広く浅いような、あまり専門性のない仕事を振ることにしましょう。

どうしても重要な点だけは、しっかりと理解しているかを確認し、ある程度の仕事を円滑に素早くこなしてもらいましょう。

報連相ができない部下への対処法

長所:自分のやり方に自信がある

自分のやり方に自信があるので、報連相を怠り、一人で突っ走るのです。

このタイプは、グループではなく個人でできる仕事を任せましょう。

縛りをなくし、思う存分好きにやらせてみるのもいいかもしれません。

成功すれば、それでよし。

失敗しても、報連相の必要性を納得させられるので、今後の成長に繋がります。

やる気がない部下への対処法

長所:怠け者ゆえに効率性を求める

やる気がない部下には、期限を決めて仕事を仕事を振ってみて下さい。

自分が怠けるために、効率のいい方法で最低限の労力で仕事をこなす可能性があります。

Facebookのザッカーバーグも言ってます。

プログラマーは怠け者であれ、と。

ただ、能力のない怠け者である場合はどうしようもないので閑職に送りましょう。

言い訳ばかりする部下への対処法

このタイプはプライドが高く、自分の保身を最優先します。

はい。ちょっと考えたんですけど、この手の部下を活かす方法が思いつきませんでした。

この部下は、言い訳をできないように論理的に詰めて是正を促しましょう。

自分のことも大切にしましょう

わざわざ部下のためにネットで解決法を検索するあなたは、とても部下想いの優しい方だと思います。

ですが、部下の心配ばかりして自分のことを疎かにしていませんか?

時には、他人のことを考えるのを忘れて、自分がリラックスできる環境を整えましょう。

まとめ

「無能」と言われる主なパターンの長所と、指導方法をまとめました。

適材適所と言われるように、ダメに思えても光る部分は誰にでもあります。

どうしようもなくダメなところは改善を促し、できるだけ長所を伸ばして唯一無二な戦力にできるように指導しましょう。

TON
TON
マイナスをゼロやプラスにするのは効率悪いですからね。

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