30代という人生の岐路に立つと、将来や責任を考えてフットワークが鈍りますよね。
自分だけではなく、周囲のことまで考えているからこそ、
「今の自分の行動は甘えではないのか?」
という疑問を抱いているはずです。
結論からハッキリ言うと、
「あなたの退職は甘えから来るものではありません。」
そもそも、甘えた考えの人間はネットでわざわざ自分の考えの是非を調べようとしません。
悩んで、悩んで、検索するまで悩んだ答えが「甘え」などであるはずがありません。
この記事では、
- 30代での退職は「甘え」なのかどうか。
- 30代での退職が「甘え」になるパターン、ならないパターン
- 実際に私が30歳で退職した時の体験談
- 退職するときに考える大事なこと
上記の内容を解説していきます。
喉につまった小骨を取り除いてスッキリしましょう!
Contents
30代になって正社員の仕事を辞めたいのは甘えなのか?
![仕事 辞めたい 甘え 30代](https://oshigoton.com/wp-content/uploads/2022/01/30代になって仕事辞めたい.png)
理由にもよりますが、「甘え」だと悩んでいる人は、だいたい甘えてません。
甘えた人は、甘えだと気づくことすらありませんからね。
私自信も30手前になって、今までの自分を思い返しながら、これからどうするべきかを必死に考えていました。
そこで気づいたのが、
- 自分が悩んで出した答えは甘えにならない
- 周りを気にしすぎてもいいことはない
- 退職は「逃げ」や「甘え」ではない
とうことです。
自分が悩んで出した答えは「甘え」ではない
結果がどうあれ、自分が必死に悩んで決断した答えが甘えになるはずがありません。
「甘え」だと感じるのは、自分の中に「立派な社会人ならばこうしなければ。」という思い込みのせいでしょう。
小さい頃から積み上げられてきた価値観に囚われているのです。
自分の中の模範的な人物像に脅迫されているのかもしれませんね。
周りを気にすぎてもいいことはない
家族や友人などに対して、誰しもがいい顔をしたいものです。
褒められたいし、認められたい。
しかし、他人は他人です。
他人が求めるものと、自分が求めるものは違います。
他人の人生を生きても、あなたが幸せになるのは難しいでしょう。
退職は「逃げ」や「甘え」ではない
仕事を辞めるのは、自分の人生を変化させるための「手段」であり、「甘え」などではありません。
キャリアアップや職場への不満など。
退職の理由は様々でしょう。
それなのに、日本ではなぜか退職をマイナスに考える傾向があります。
退職は現状を変えようとする勇気ある行動です。
ダラダラ文句を言いながら続けるよりも、スパッと辞めて新環境にチャレンジする方が素晴らしいことだと思いますよ!
なぜ、30代での退職が甘えと考えてしまうのか?
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退職を甘えだと考えてしまうのには理由があります。
- 責任感が強すぎる
- 他人からの評価を気にしすぎている
- 思い込みが強い
責任感が強すぎる
職場の中で自分の役割を果たす。
社会人にとっては大事なことですが、行き過ぎると負担になってストレスが溜まります。
また、仕事ができる人に多いのですが、アレもコレも自分がやるべきだと思い込むことです。
他人からの評価を気にしすぎている
「したくないけど、しないと周りに嫌われるかもなぁ。」
こんなふうに考えたことありませんか?
いくら他人に認められようと、それが真に自分のためになるとは限りません。
思い込みが強すぎる
30を過ぎた大人、社会人ならばこうしなければいけない、こうでなくてはならない。
そんな思い込みを抱えているせいかもしれません。
本当に自分がそうしたいと思うのであればいいですが、一種の強迫観念からくる感情であれば危険かもしれません。
30代で仕事を辞めたい時に甘えにならないパターン
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では、仕事を辞めても問題ないケースを紹介しますね。
上司からのパワハラ
不必要に怒鳴ったり、無理な仕事を押し付けたり。
理不尽な上司のもとで働いても何にもなりません。
耐えることを美徳にする人もいますが、そんな職場にいたら自分までおかしくなってします。
他にやりたいことがある
生活のために仕事をしてきたけど、どうしても夢にチャレンジしてみたい。
そんな前向きな気持ちであれば、退職は甘えにはならないでしょう。
結果はどうあれ、目標に向かって進むのであれば誰に何を言われようと気にする必要はありません。
サービス残業や長時間労働
問答無用で辞めても大丈夫です。
違法な職場環境に慣れると、ブラックな環境が普通だと思い込んでしまうものです。
そして、「世間ではこれくらいの残業は当たり前なんだから我慢しなきゃ…。」
と洗脳されてしまうのですね。
精神的に病んでいる
自分ではわかりにくいのですが、いつの間にか精神病になっている可能性があります。
以前は楽しかったものが楽しくない、など。
自分に少しでも違和感があれば病院に受診してみましょう。
人間関係の悪い職場にいる
仕事の悩みのほとんどは人間関係と言われるくらいです。
人間関係がギスギスした職場にいると様々なデメリットがあります。
- 仕事のモチベーションが上がらない
- 無駄に気疲れする
- 仕事の効率が悪くなる
- 出勤するのが憂鬱になる
上記のように、人間関係が原因となるストレスはたくさんあります。
個人対個人の人間関係であれば、そこまで気にする必要がないかもしれません。
しかし、ノルマが厳しいなど「職場自体に人間関係が悪くなりやすい原因がある」場合なら、どうあがいても状況は改善できないでしょう。
将来のキャリアに不安がある
「今の会社にいても将来性がない…。」
このように、自分をさらに成長させようとする欲求からくる理由であれば、退職は甘えになりません。
むしろ、会社の人から応援されて、退職を後押しされるかもしれませんね。
30代で仕事を辞めたい時に甘えになるパターン
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では、今度は辞めない方がいい、辞めたら後悔するかもってパターンを紹介していきますね。
何となくめんどくさい
興味のない仕事であれば、つまらなくてめんどくさくなりますよね。
他にやりたいことがあればいいのですが、何となくで辞めると後悔します。
転職先が見つかるかも分からないし、給料も下がるかもしれない。
せめて次の職場を見つけてから辞めた方がいいですね。
生活習慣を整えられない
朝早くに起きて毎日仕事に行く。
こうしたルーチンワークが苦手な人はいるでしょう。
しかし、どんな会社であれ、ある程度の習慣は必要です。
ですから、生活習慣を理由に辞めるのはやめた方がいいでしょう。
仕事で失敗して気まずい
仕事でミスをすると、気まずくて消えたくなりますよね。
ですが、失敗なんて誰でもするものです。
そうした理由でいちいち辞めていては、どこに行っても仕事ができないでしょう。
責任ある立場が辛い
30ともなれば管理職など、部下を育成・管理する立場になります。
上司と部下からのプレッシャーの辛さから辞めたくなる気持ちはあります。
ですが、会社も能力を評価しているからこそ、責任ある立場を任せているのです。
重く考えすぎずに、やれるだけやるかーと考えるのもいいかもしれません。
毎日の業務が疲れる
毎日頑張って働いていると疲労が溜ってうんざりしますよね。
ですが、どんな仕事でもだいたい疲れるものです。
そのような時は、まずは疲れをいやす方法や疲れない対策をたてましょう。
仕事による疲労感への対処法を取ることで悩みを解決できます。
せっかく転職しても同じように疲れてしまっては意味がないからですね。
仕事を辞めたい時の5つの対策
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では、仕事を辞めたいと思った時に、具体的にどういう行動をすべきかを解説していきます。
何も考えずに辞めてしまうと、根本的な原因が解決しませんからね。
- まずはゆっくり休んで気持ちを落ち着かせる
- 仕事を辞めたい原因をハッキリさせる
- 退職すれば問題が解決するのかを考える
- 自己分析をする
- 退職・転職をする
1.まずはゆっくり休んで気持ちを落ち着かせる
仕事を辞めたいあまりに、すぐに行動するかもしれません。
ですがそれは間違いです。
まずはゆっくり休んで心身共に落ち着かせる。
ストレスで脳に負荷がかかっている状態では良い解決策は浮かびません。
有給が使えるのなら迷わずに使用し、休みが取れないなら土日などの休日に何も考えずにリラックスしてください。
仕事も今後のことも何も考えずに頭を空っぽにしましょう。
2.仕事を辞めたい原因をハッキリさせる
ゆっくり休んで落ち着いたら次の段階です。
あなたを悩ませる原因を全て洗い出しましょう。
紙に書いてもスマホのメモ帳でもいいです。
とにかく思っていることを実際に書き出すことが重要。
悩みを書き出すことで、悩みが具体化して思考がまとまります。
頭の中で整理しようとしても、間違いなく混乱しますからね。
3.退職・転職すれば問題が解決するのかを考える
悩みを具体化して整理できたら、今度は問題の解決方法を探ります。
退職・転職などで環境を変えることで問題が解決できるのかどうか。
まずはそこからハッキリさせなければいけません。
上で解説した「30代で仕事を辞めたい時に甘えにならないパターン」を参考にしてください。
4.自己分析をする
退職・転職という行動に移る前に、自己分析ツールを利用してみましょう。
「自分のことは自分が一番よく分かってる、ツールなんて必要ない!」
って思うかもしれませんが違います。
自分のことを客観的に見れる人って少ないです。
ですから、せっかく無料で使える道具があるのですから利用しておきましょう。
自分では発見できない意外な長所、適正を見つけるヒントになります。
ミイダスを利用すれば様々な無料の自己分析と、さらには企業からオファーが来るのでとりあえず登録しておきましょう。
5.退職・転職をする
自分が退職・転職することで悩みが解決できるのかどうか判断できれば、あとは行動あるのみです。
転職エージェントに登録するもよし、先に退職してから就職活動をするのもよし。
私としては、今の職場で仕事を続けながら転職活動するよりも、まず退職するのがオススメです。
悩みなく仕事をしているのなら、在職中に転職活動をするべきでしょう。
しかし、「仕事を辞めたい」と気持ちが落ち込んでいるのなら、退職してからゆっくり就職活動した方が良い会社へ見つけられるんですよね。
仕事をしながらだと、「早く転職先を見つけて、今の環境から逃げたい…。」っていう感じで焦ってしまいます。
ですから、働きながら無理して転職活動するよりも、退職してから落ち着いた環境で新しい職場を探すのをオススメします。
仕事を辞めたい時に気をつけること
では、いざ仕事を辞める時の注意点についても話をしておこうと思います。
初めて退職をする人にありがちな失敗を紹介しておきますので参考にして下さい。
- 感情に任せて退職しない
- 退職後のお金の計算をしておく
- 信頼できる人に相談してみる
- 自己分析を徹底しておく
感情に任せて退職しない
職場への不満が溜まりすぎて、つい勢いで辞めてしまうのはいけません。
今すぐにでも辞めたい、その気持ちは理解できます。
ですが、何も計画せずに行動してもろくな結果はついてきません。
今後の予定などを立ててから、問題ないと判断してから退職届を出すようにしましょう。
退職後のお金の計算をしておく
退職してしまうと失業保険が降りるまでの間、収入が0になってしまいます。
自己都合退職あれば、失業保険が給付されるまで2,3ヶ月かかります。
最低でも、その間はやりくりできるように計画しておきましょう。
信頼できる人に相談してみる
自分1人で計画を立てても思わぬ穴ができてしまいがちです。
そんな時こそ、信頼できる人に自分が「なぜ辞めるのか、辞めた後にどうやって生活するのか」などを相談してみましょう。
客観的で有用なアドバイスがもらえるかもしれません。
会社を辞めたい時に、「甘えで辞めた」と思われないための対策
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退職する時に、「甘えで辞めたやつ」なんて思われたくありませんよね。
会社の同僚に余計なことを言わせない対策を紹介します。
と言っても、どうせ辞める会社ですので、無理に気にする必要はありませんからね。
退職理由を明確にして自信を持つ
退職理由を明確して、自分の判断に自信を持つようにしましょう。
正直言って、会社に残るべきか退職するべきかの正解を知ってる人なんていません。
そもそも「正解」というものがあるのかも分からない。
退職した未来と、しなかった未来の両方を観測なんてできませんからね。
ですから、どのような判断をするにしろ一度決めたら、「俺の判断は間違っていない!」と胸を張ることが重要です。
最良の未来を目指して試行錯誤したのなら、それを誰にも否定させてはなりません。
退職時は礼儀正しくスマートにする
退職時に職場への不満をぶつけたいかもしれません。
思いっきり文句を述べて、腹の底をスッキリさせたいかもしれません。
ですが、そんな仕返しをしても何の得にもなりません。
職場へのダメージも期待できないし、思わぬところでしっぺ返しに遭う可能性もあります。
ですから、所詮もう2度と顔を合わせることもない人達だと思って形だけ礼を尽くしておきましょう。
本当に退職してもいいのか白黒つける
大事なことなので何回も述べていますが、退職するべきかはしっかり考えてください。
私はあなたに後悔のない選択をして欲しい。
同じように仕事が原因で悩み苦しんだ仲間として、できるだけのアドバイスをしたいのです。
お節介のようで鬱陶しいかもしれませんが、本当に退職するかどうかは時間を使ってしっかり考えてみて下さいね。
30歳になって仕事を辞めた私の体験談
![仕事 辞めたい 甘え 30代](https://oshigoton.com/wp-content/uploads/2022/01/30歳で退職した.png)
30歳という節目になり、私もこれからの人生について考えました。
その時の環境と思ったことを紹介していきますね。
- 上司からのパワハラ
- サビ残は当たり前
- 退職で苦労しまくった
- やりたいことのために退職してスッキリ
上司からのパワハラ
プログラマーとして働いていたのですが、納期に間に合いそうになければすぐに怒鳴る、人格否定。
無茶な指示をしてきて、意見をいっても取り入れてもらえずに休みを削ってまで仕事をしていました。
どんなに頑張っても評価もされず、給料も変わらない。
今思えば、なんであんなとこに長くいたんだろう…。
サビ残は当たり前
間に合うはずのない仕事量だったので、定時になんて帰れるはずありませんでした。
早くて22時に家に帰って、朝は7時に起きる生活でしたね。
本当に何のために生きてるんだろうって考えてました。
退職で苦労しまくった
辞めようとしても引き止められて、辞めるまでに2年かかりました。
もう少しだけ、新人が育つまでお願い!って。
日々の忙しさから、もうほんとに頭が回らなくなってました。
やりたいことのために仕事を辞めてスッキリ
もう最後は上司に怒鳴って辞めました。
このままじゃいつまでも辞められないって思いましたからね…。
辞めた後は、久しぶりに公園に散歩に行ったりしてまったりしました。
今までどれだけおかしい生活をしていたかがよくわかりましたね。
30代で仕事を辞める時に考えるべきこと
今の自分の生活にモヤモヤしているのなら、環境を変えるべきです。
その時に必ず覚えておいて欲しいことが、
自分の選択に自信を持つことです。
どっちを選んだほうが良かったかなんて誰にもわかりません。
であれば、その時の選択を信じて前を向きましょう。
どうしても上司に退職を言い出せない時の対処法
仕事を辞める決断はできても、それを実行するのには大きな壁がありますよね。
上司に退職を申し出ても、
- しつこく引き止められる
- 罵声まじりの説教をされる
- 良い退職理由を思いつかずに上司を説得できない
- 退職が決まっても、引き継ぎなどですぐには辞められない
- 有給の消化や退職金の交渉をできない
など、退職するのは一筋縄ではいきません。
そして、上記のような悩みを一気に解決できるのが退職代行です。
退職代行とは、仕事を辞めたいと思った時に、労働者の代わりに退職の処理を行ってくれるサービスです。
依頼すれば即日対応してもらえるので、相談したその日から出社も電話連絡も本人がする必要なく退職できます。
近年では、退職時にトラブルを起こすブラック企業が多いので、退職代行の需要が高まっています。
貴重な時間を無駄に悩んで消費するのは、ハッキリ言ってもったいなさ過ぎる。
退職代行を利用する決断をすれば、今すぐにでも悩みを解消できて、明るい未来へと進むことができます。
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※退職代行ガーディアンに移動します
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まとめ:「仕事から逃げたい、辞めたい」は甘えになるのか?
基本的には、「仕事から逃げたい、辞めたい」というのは甘えにはなりません。
ですが、場合によっては周囲から甘えだと思われるかもしれないです。
本記事で解説した、甘えかどうかの判断基準を参考にして、今の仕事を本当に辞めるべきなのかを考えてみて下さい。
私個人の意見としては、一個人がどんな判断をしても周りがとやかく言う権利はないと思います。
その人にはその人なりの悩みや苦しみがありますからね。
あなたの心の奥底が分からない人は無視して、自分がどうすべきかに焦点を当てるようにして下さい。
30代前半で退職した者です。適応障害でした。
会社に行くと誰に対してもイライラするようになり、人と話すと涙が出ました。最初はイライラが抑えられない自分が悪いと思っていましたが、病院に行って診断書が出てからは、なんでもっと早く病院に行かなかったんだろう、と思いました。
違和感を感じたら無理をしない方がいいです。仕事なんていくらでもありますからね。
コメントありがとうございます!!
大変な思いをされたのですね。
お仕事の悩みなどを解決する記事を、これからも発信していこうと思いますのでよろしくお願いします!
30というか何歳でもやめたかったら仕事はやめたほうがいいと思います
間違いない!
うつ病になるくらいなら無職の方がまだマシです!
30代とまだまだ若い内に、勤め先を辞めたいという気持ちが湧く経験は誰にでもあるともいますが、同時に「辞めたい」という気持ちは、自分のこととは言っても正解なのか間違えなのか、そこでつっかえてなかなか進めないという経験も多くの人が味わっているのではないでしょうか。今現在そんな悩みを抱えて悶々としている30代の働く皆さんに大変頼りになる参考的基準がこうしてあることは嬉しいことですね。
コメントありがとうございます!
そうなんですよ!いざ辞めよう!と思っても、失敗したらどうしようって不安になるんですよね。
そんな時のための基準を書いたので、参考になれば嬉しいです!