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はじめに
「上司と合わない」「どうもうまくいかない」
と悩む人も多くいるようです。そのままにしておけば、それが原因で「体調不良」や「うつ」になる、ということも考えられます。
こちらの記事では上司と合わないで体調不良やうつになるような兆候や症状、その対策などを見つけ、少しでもお力になるような情報をご提供させていただきます。
仕事を辞めたい原因は?
そもそも仕事を辞めたい原因はなんですか?
毎年、転職の一番の理由に、人間関係が上がってきます。
その割合は3分の1以上
企業側も人間関係が原因での退職を減らすように努力しているところもありますが、なかなかうまくいっていないようです。
特に、上司との関係で離職するケースが多いようです。
人間関係が原因でじつは進行している可能性があるのが「うつ(鬱)」の症状です。
うつの原因は特定できてますか?
うつの原因は人それぞれ異なりますが、その中でも今回は上司との人間関係について取り上げていきたいと思います。
上司との人間関係が悪くなるケースをいくつか見ていきましょう。
怒られるのが怖くコミュニケーションが取れない
上司との関係がうまくいかない方の中で多いケースとして、上司を「怖い」と感じている人がいます。怖さも色々あるようですが、怒鳴られたり暴力的に怖いと感じるケース、理論的に詰められ精神的に詰められ怖いと感じるケースなどです。
話すのが怖いと感じてしまうと、どうしてもコミュニケーション不足となってしまい、双方に考えている事感じている事、伝えたいことの意思疎通が出来ず、悪循環が生まれてしまいます。結果、溝が深まり時間がたてばたつほど修復できなくなっていくケースが多いようです。
怖い上司との関係の作り方や、いい上司へ巡り合う方法を↓下記でご確認ください。
営業や業務成果が上がらず、詰められるのが怖い
単純に上司が怖いだけではなく、自らの成果が出せずに、結果怒られたり詰められたりして、上司を怖いと感じてしまい、コミュニケーションが取れず、鬱になってしまうケースがあります。
給料をもらっている以上、どうしても成果は求められます。人事異動で不得意な部署にはいぞくされ、結果が出ず鬱になってしまうケースもあります。
ただ、成績も実は上司のフォロー次第で全く違ってくるケースがあります。上司の指導次第では、逆に結果がどんどん伸びていくこともあります。成績が伸びない原因が自分にあるのか?上司にあるのか?人のせいにしすぎるのも良くありませんが、冷静に見ると、上司に原因があるケースもとても多いです。
成績が良くなるための上司の見極め方を↓下記でご確認ください。
なぜか自分だけ上司に強く叱られている
上記と違い、成績が悪くなくても上司が自分にだけ強くあたるケースがあります。そのケースで考えられる原因は2つあります。
1.上司があなたへ嫉妬しているケース
2.あながたに原因があるケース
どちらのケースも解決方法は意外にシンプルです。
解決方法は:自分は謙虚に、他を褒める です。
上司の嫉妬のケースは、一言で言うと上司の器が幼稚であるということです。
その幼稚な上司は、リスペクトされてる!と思いこませれば、その時点で解決です。
結果が自分より低り上司でも、リスペクトできる部分を一つでも見つけて、ひたすらその部分を褒めちぎれば、気づいたら関係が良くなっている事があります。
また、謙虚さは言うまでもありませんね・・・ 自分は謙虚な振る舞いが出来ているか?冷静に自分を見つめてください。
謙虚な人はみなから愛されます。メジャーリーグの大谷選手のようにww
上司の理不尽な要求がおおい
上記のケースとはまた違い、以外に難しいのが理不尽な要求をする上司です。理不尽な要求をする上司は、実はその上司の性格なので、あなたにどうこうできないケースが一番多いです。
対処方は↓下記をご確認ください。
良い上司とは、良い上司に巡り合うには?
今回は、比較的自分をよくするというよりは、原因が上司にある!という視点での話を多くしてきました。
事実、あなたに謙虚さがあるのであれば、上司が悪いケースが多いです。
あなたがまじめで、謙虚で、一生懸命なひとであれば、あとは上司が全て悪いといっても過言ではありません。
あなたがうつになる前に、いい上司の下へ転職するのもオススメします。
それでは、いい上司とはどんな上司なのかを簡単に紹介していきます。
いい上司とは
いい上司は、「褒める」それ以上に「見てくれている」上司です。
あなたの仕事ぶりを見てくれている上司の下で仕事をすると、結果が大きく変わります。仕事ぶりを見てくれ、そして褒めてくれる上司を育てるのは企業の役目でもあります。
なかなか巡り合うのは難しいかもしれません。
その場合は、企業の理念や行動指針等、しっかり企業として人材教育をしている組織かを見るのもいいでしょう。
いい上司と巡り合うには
正直、いい上司と巡り合うのはとても難しいです。「運」もあるかもしれません。
強いていくなら、企業の教育体制や教育理念がしっかりしている企業によい上司が多いです。
さらに言うなら社長がいい人であれば、中間管理職も優秀な人が多いので、社長で会社を決めるのもいいかもしれません。