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仕事の悩み

嫌いな上司との付き合い方

上司と部下

うまい付き合い方

仕事だと割り切って付き合う

仕事をする上でどうしても上司というのは大抵、納得いかないことが多いと自分に言い聞かせましょう。
基本的に理想の上司というのはなかなか出会えるものでもありません。

相手のいいところを見つける

例え嫌いな上司といえど1つくらいはいいところがあるものです。
上司のいいところを見つけることによって、相手を許す心を持つことは、自分の仕事をする上で大きく精神的な負担を減らす場合もあります。
例えば、仕事上はめちゃくちゃ嫌な上司でも、家族のために頑張って働いていると思うと多少許せる気持ちが芽生えるかもしれません。

精神的優位に立つ

精神的に相手にしないことによって、精神的な負担を減らす方法です。
相手が何を言っても動揺したり、腹を立てたりしないようにしましょう。
どうしても腹が立つ場合は「あいつ(上司)は頭の硬いやつで何もわかってない。仕方ないからやってやろう。」というような気持ちで上司に接しましょう。
また徹底的に相手を心の内で見下すことによって精神的安定を手に入れるのも1つの手段です。
心の内が表に出ないように気をつけなくてはならないので余計な心配事が増えるかもしれません。

お互いが納得いくまで接する

仕事の上司だからこそ、仕事上で理解し合える部分は一部だもしてもあるかもしれません。
そういう部分をお互いに探ることによって、手を組める部分を見つけていきましょう。
上手くいけば割り切りながら、仕事も進むのでメリットは多いかもしれません。
しかしお互いがわかり合うまでに時間と労力が掛かる上、わかり合える保証もないので心にゆとりを持って長期的な目線で行いましょう。

話せる友人、同僚、家族など

嫌なことがあったことを言い合えたり、共有出来ることは非常に精神的支えになります。
お互いに本心を言い合えるような人を見つけるのも非常に有効でしょう。
しかし、それが行き過ぎてしまい、同僚同士で徒党を組んでしまい仕事に支障をきたしたり、身の回りをイエスマンで固め過ぎてしまい、冷静な判断が出来なくなってしまうなど、そういう部分に注意しながら話し相手と話し合いましょう。

転職する

どんな好きな仕事でも、あまりにも人間関係が悪い場所にいると、自分にとっても仕事をする上でも非常に良くない結果を招くことが多いので、あまりにも上司が酷く、解決が見込めない場合は転職など、環境を変えることを考えてみるのをオススメします。

やってはいけないこと

感情的になる

感情的になり言い返したりするのは絶対にやめましょう。
何か反論がある場合は、一呼吸置いてしっかりと整理した上で理路整然と話しましょう。
感情的になり、相手に嫌いという気持ちをぶつけてしまうと後々になって、後悔や仕事上の支障が多く出てしまいます。

無視するなど

言わずもがな、仕事では報連相がとても大切です。
無視するやテキトーに話を聞き流すなどしていると、仕事に大きな支障が出てくるのでやめましょう。
お互いに不利益を被ることになります。

相手に復讐する

復讐しようというのはやめましょう。
まずほとんどの場合、いい結果になりません。
「人を呪わば穴二つ」という言葉もあります。
上司がパワハラやセクハラをするような上司の場合は、しっかりと日記をつけたり、録音したり、証拠を集めて法的な措置を取りましょう。
個人的な復讐は行わないように注意しましょう。

最後に

様々な手段を紹介しましたが、一番良いのは自分に合った付き合い方を見つけることです。
嫌いな上司というのは、それだけで精神的にかなり疲労するものです。
あれやこれやと色々な方法を取ることによって、逆に更に疲弊してしまい、仕事に支障が出てしまう場合もあります。
また、今まで紹介した方法を組み合わせながら対応していくのも大変良い方法でもあります。
例えば、上司に対して無理にゴマスリなどを行うなどは非常にキツいものがありますが、その反面、それを共有出来る同僚や、話せる家族や友達がいればだいぶ変わってくるだろうと思います。
また自分なりのストレス解消方法を見つけることや、趣味を見つけることも非常に大切です。
「嫌いな上司」という一点に捉われず、様々な角度からより良い環境にするための試みをしてみましょう。
そして、「嫌いな上司への対応」というものは、決してテンプレートのような対応の仕方があるわけではないので、自分の心身の健康や、上司の性格や、上司の何が嫌いかや、TPOを考えながら、自分に合った方法を見つけ、より良い職場での環境を整えていきましょう。

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