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退職代行

アルバイトを辞めるのに退職代行ってアリ?バックれとの違いも解説

「バイトって退職代行で辞められるのかな?」
「そもそもバイトを退職代行で辞めるのってどうなの?バックれと何が違うんだろう?」

たかがアルバイトと言っても、辞めるのって意外と大変ですよね。

「辞めるなら代わりを見つけてこい!」
「今辞めたら損が賠償請求するぞ!」

私もアルバイトを辞めるときは、上記のようなことを言われて苦労した経験があります。

最近では、退職代行という便利なサービスがあり、その日から出勤も連絡もせずに辞められるので便利ですよね。

しかし、退職代行を使うのにもそれなりの費用がかかり、バイトにわざわざ退職代行を使うべきなのか迷ってしまいます。

ということで本記事では、

  • アルバイトで退職代行を利用するのはアリなのか?
  • 退職代行とバックれは何が違うのか?
  • 退職代行でバイトを辞めるメリット
  • バイトにおすすめな退職代行

上記のようなことを解説していこうと思います。

アルバイト・パートを退職代行で辞めようか迷ってる方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

後輩いぬ
後輩いぬ
実際、アルバイトに退職代行ってどうなんだろ?
お金がもったいない気もするしなぁ。
TON
TON
普通に辞めるのが一番だけど、そう簡単に辞めさせてもらない店も多いからねぇ…。

そもそもアルバイトやパートは退職代行を利用できるのか?

アルバイトやパートでも退職代行は利用できます。

よく正社員だけしか退職代行を利用できないと勘違いされがちですが安心してください。

アルバイト・パート、正社員、派遣社員などの全てのケースで利用可能。

ただ、あらかじめ雇用期間が定められている有期雇用契約の場合は、退職代行を利用できる場合と、できない場合があるので確認が必要になります。

アルバイトやパートは、基本的に雇用期間を定められていない無期雇用契約なので大丈夫です。

アルバイトやパートで退職代行を使うのはアリ?ナシ?

結論から言うと、アリです。

辞める前に代わりの人員を補充するように要求してきたり、急な退職に損害賠償請求をちらつかせて脅してきたりなど。

意外と辞めるのが難しいブラックバイトもたくさんありますからね…。

ですから、以下に当てはまるようなお店であれば退職代行でサクッと辞めるのをおすすめします。

  • すぐ辞めたいのに、辞めさせてくれない
  • 辞めるときに揉める可能性がある
  • どうしても退職を言い出しにくい

アルバイト・パートが退職代行を利用するメリット

アルバイトが退職代行を使うメリット

アルバイトやパートとして働いている方が退職代行を使うメリットを解説していきます。

主に以下のような点がメリットです。

  • 依頼したその日から出勤しなくていい
  • 働いた分の給与を確実に受け取れる
  • バイト先と揉めずに済む

依頼したその日から出勤しなくていい

バイト先によっては、辞めるまでに数ヶ月かかるケースもあります。

人手不足で常にバイトを募集しているお店などは、辞めると言っても簡単には首を縦に振ってくれないでしょう。

下手すれば、「次のアルバイトが入るまでもう少しだけお願い!」というのがずっと続きます。

退職代行に依頼すれば、その日から出勤せずに済むので時間の節約になりますね。

働いた分の給与を確実に受け取れる

まず前提として、どんな辞め方をしても働いた分の給与は必ず受け取れます。

しかし、悪質なバイト先は辞めた後の給与を振り込みではなく、手渡しで払おうとする場合もあるのです。

法律で給与の支払いは、原則的に手渡しになっているので、それを逆手にとってわざわざ嫌がらせ的に、給与を振り込まずにお店まで取りに来させるのです。

大手のチェーン店であれば、そのような子どもじみた真似はしませんが、個人経営のお店ならこの手の話はたくさんあります。

実際に私も、バイト先の店長と折り合いが悪くなって辞めた際に、最後の給与を店まで取りに来るように言われましたからね…。

まともな退職代行であれば、給与の支払い方法もお店側と交渉してくれるので安心です。

ただし、格安の退職代行を使うとお店と交渉してもらませんので要注意。

バイト先と揉めずに済む

アルバイト先と退職時に揉めるケースは多いです。

「バイトでもお金をもらっている以上は、社会人として最後まで責任を果たせ!」

って感じで、最低時給でアルバイトをこき使うような店…。

雇う側と雇われる側の意識の差からトラブルになりやすいのです。

退職して二度と関わりを持たないような人と揉めても、時間と労力の無駄。

退職代行を利用すれば面倒なトラブルを避けられます。

バックれと何が違うのか?バックれたときの危険性を解説

「お金を払って退職代行を利用するよりも、バックれた方がよくない?」

と、思う方も多いでしょう。

しかし、退職代行で辞めるのとバックれて辞めるのでは全く違います。

退職代行は退職意思をしっかりと示していて、一方でバックれは退職意思を示さずに無断欠勤という状態です。

バックれという無断欠勤で辞めると↓のような危険性があります。

  • 緊急連絡先に電話される
  • 自宅まで押しかけられる
  • 給与を振り込んでもらえない可能性がある

一人暮らしをしているアルバイトの方であれば、バックれではなく事故や急病で倒れているのではないかと心配される可能性があります。

実際に私がコンビニの店長をしているときには、急にバックれた従業員に安否確認のために本人や実家に連絡をしました。

もしもの時はお店側の責任問題になるので仕方ない面もあるのです。

また、バックれた従業員に対して給与をわざと振り込まずに、店まで取りに来させる方もいます。

取りに来させて最後に説教してやろう!っていう魂胆なのでしょう。

バックれた後に店まで顔を出せる強者なら問題ないのですが、気まずくて嫌ですよね。

アルバイトが退職代行を使うときに注意するポイント

では、実際に退職代行を利用するときに注意するポイントを解説していきます。

  • バイトだからと格安の退職代行を利用しない
  • 私物を持ち帰っておく
  • 制服などの貸与品はクリーニングして郵送する

バイトだからと格安の退職代行を利用しない

まず一番気をつけて欲しいのが、バイトだからと甘く見積もって格安の退職代行を利用しないようにすることです。

退職代行には大きく分けて、

  • 一般企業が運営する退職代行
  • 労働組合が運営する退職代行
  • 弁護士が運営する退職代行

上記の3種類があります。

このうち、バイト先と退職交渉ができるのは、労働組合と弁護士が運営する退職代行の2つです。

残りの一般企業が運営する退職代行は、依頼者の退職意思を伝言するだけしかできません。

ですから、給与を振り込みで支払うように指示するなどの交渉をして欲しいのなら、労働組合か弁護士が運営する退職代行に依頼しなければいけません。

労働組合は労働組合法による団体交渉権、弁護士は弁護士法によ代理人として交渉できる権限を持っています。

もっと退職代行の種類や仕組みについて詳しく知りたい方は↓の記事を参考にどうぞ。

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私物を持ち帰っておく

退職代行を使うなら、あらかじめ私物を持ち帰るようにしましょう。

当たり前と思うかもしれませんが、衝動的に退職代行を利用したせいで、バイト先から私物を取りに来るように鬼電されるトラブルがよくあります。

バイト先側としても、元従業員の私物を勝手に処理するわけにはいかずに困るんですよね。

辞めた後にバイト先と関わりを持たないために、できるだけの下準備をしておきましょう。

制服などの貸与品はクリーニングして郵送する

勤めていたお店の制服などは、ちゃんと返却するようにしましょう。

お店側としても、貸与品を悪用されると信用問題に関わるので、必死に回収しようとします。

もし、返却せずにおくと辞めた後に、自宅まで押しかけられたり、緊急連絡先まで電話がいってしまう危険があるので要注意です。

バイトの退職代行に対するネット上の意見を紹介

「アルバイトが退職代行を使うのって、世間的にはどうなんだろ?」

って、ちょっと気になりますよね。

Twitter上で、アルバイトが退職代行を利用することへの意見をまとめてみました。

退職代行を使うか迷ってる方は参考にしてみてください。

Twitter上での肯定的な意見

TON
TON
退職代行を利用しないと辞められない職場への批判がけっこうありましたね。

Twitter上での否定的な意見

TON
TON
退職代行を使わなくても、バックれたら良いのにっていう意見も多かったですね。
TON
TON
ただ、バックれるとガチで心配される可能性もあるので要注意。

退職代行を利用する流れ

これから退職代行を使おうと思っている方のために、退職代行を利用する流れを解説しておきます。

  1. 依頼する退職代行に無料相談する
  2. 費用を支払って正式に依頼する
  3. 実行してもらう日時などの最終的な打ち合わせをする
  4. 退職代行の指示に従って、退職届や貸与品などを郵送する
  5. 退職完了

基本的には上記のような流れで退職代行を利用できます。

依頼した後は、向こうの指示に従っておけば大丈夫です。

また、バイト先に伝えて欲しいことなどがあったら、何でも退職代行にお願いすればOK。

退職代行によっては、退職完了後にもアフターフォローがあるので活用しましょう。

退職代行へのよくある質問

アルバイトやパートが退職代行を使うときに、よくある質問に対して答えていこうと思います。

  • 辞めるときにバイトでも有給消化を請求できる?
  • 急に辞めたら損害賠償請求されない?
  • バイトで退職代行って非常識じゃない?
  • 退職代行を使うくらいならバックれた方がよくない?

一つひとつ解説していきますね。

辞めるときにバイトでも有給消化を請求できる?

有給休暇が発生する条件で働いていれば、もちろん辞める前に有給を消化して退職できます。

有給休暇が発生する条件は、

  • 入社日以降、継続的に半年以上働いている
  • 所定労働日の8割以上を出勤している

上記のようになります。

ただ、どれだけ有給休暇が発生するかは、働いている時間によって変わるので↓のサイトを参考にしてください。

アルバイト・パートも有給休暇は取れる。発生条件、日数、手当の計算方法を解説|townwork

また、有給消化を確実に請求したいのであれば、弁護士が運営する退職代行を使うのをおすすめします。

急に辞めたら損害賠償請求されない?

急に退職代行でバイト先を辞めて、損害賠償請求される可能性は0とは言えません。

しかし、現実的にアルバイトに対して損害賠償請求はないと思って大丈夫です。

そもそも損害賠償請求は、明確に悪意を持って勤め先の利益を奪うなどの行為をしなければ通りません。

アルバイトが急に辞めた!という、それだけの理由で損害賠償請求が成り立っていたら、どれだけの人が被害を受けるか想像できませんよね。

もし、バイト先の責任者は損賠償請求を主張しても、それはただの脅しなので気にしなくていいです。

ただ、どうしても不安であれば弁護士が運営する退職代行に相談するのをおすすめします。

すぐに、「損害賠償請求なんてあり得ないよ(笑)」と返事が来るはずです。

バイトで退職代行って非常識じゃない?

退職代行を使うのに、非常識だと感じる方もいます。

ですが、そもそも退職代行を使わないと辞められないようにしている会社側に問題があるはずです。

しつこく引き止めたり、辞め辛くしている企業がそもそもの原因。

ですから、退職代行の利用をためらう必要はありません。

退職代行を使うくらいならバックれた方がよくない?

バックれをすると、何かあったのではないかと本気で心配される可能性があります。

また、会社側には従業員の安否確認をする義務があるので、自宅に押しかけられたり、実家に連絡される可能性があるので注意しましょう。

アルバイトはバックれるくらいなら退職代行を使うべき!

アルバイトと言えど、意外と辞めるのに苦労しますよね。

「もうバックれちゃおうかな〜。」

って思うかもしれませんが、バックれは色々とめんどくさいことになるので、退職代行を使うようにしましょう。

信用できる退職代行は↓の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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