こんにちは、ブラック企業撲滅を目標にしているTONです。
パワハラ気質の上司がいる職場で、退職代行を使うと怒られそうで心配ですよね。
ですがご安心ください。
退職代行は基本的に、やり取りを担当者が代行してくれるので怒られる心配はありません。
とはいえ、いくつか例外もあります。
この記事では、そんな万が一の怒られる可能性を排除する方法を紹介していこうと思います。
- 退職代行を使えば怒られる心配はほとんどない
- 怒られる5つのケースは事前に対策可能
- 怒られないためには退職代行選びが最重要
- 退職という決断をした自分に自信を持つべき。
Contents
退職代行を使えば怒られる心配はほとんどない
退職代行を使えば怒られる心配は、ほとんどありません。
会社とのやり取りは基本的に退職代行が代わりに行ってくれます。
そのため、あなたが会社の上司と話をすることも、顔を合わせる必要もありません。
ですから、会社側も怒ろうと思っても怒れないのです。
基本的には怒られません。
しかし、やはり例外はあります。
怒られる可能性を0にして、安心して退職代行を利用するために、
退職代行を利用した時に怒られる5つのケース
ここでは、「会社側がどのような場合に怒るのか」を解説していきます。
退職代行で辞めるときは、以下の5つに注意しましょう。
- 一般企業が運営する退職代行を利用した場合
- 重要な引き継ぎをしなかった場合
- トラブルを残して辞めた場合
- 貸与品を返さなかった場合
- 私物を職場に残して辞めた場合
一般企業が運営する退職代行を利用した場合
まず一つ目は、一般企業が運営する退職代行を利用した場合に怒られかもしれません。
退職代行には大きく分けて3つの種類あります。
- 一般企業が運営する退職代行
- 労働組合が運営する退職代行
- 弁護士が運営する退職代行
上記の3つのうち、会社側と交渉できる権利を持っているのは、
「労働組合」もしくは「弁護士」が運営する退職代行のみです。
一般企業が運営する退職代行は、「依頼者に退職意思の伝言」しかできません。
そのため、一般企業が運営する退職代行と会社側がトラブルになることがよくあります。
そして、結局本人が会社とやり取りをすることになり、怒られてしまうのです。
↓の記事のように、退職代行を就業規則で禁止にしている会社もあるほど。
就業規則で禁止されても退職代行を利用できる? 【退職のプロが解決】
退職代行の種類による違いなどを詳しく知りたい方は↓の記事で詳しく解説しています。
【厳選6社】おすすめの退職代行と選ぶポイントを解説【2022最新】
重要な引き継ぎをしなかった場合
2つ目は、重要な引き継ぎをしなかった場合に怒られる可能性があります。
その人にしか分からない仕事を引き継ぎしてもらえないと、
会社も業務に支障が出て困りますからね。
そんなときは、あらかじめ引き継ぎ内容を資料にまとめるのがおすすめです。
事前に資料を作成して辞めるタイミングで退職届と一緒に郵送しましょう。
すぐに資料を用意できないときは、
「引き継ぎ用の資料を作成する安心してね。」
という伝言を退職代行の担当の方から会社側へ伝えてもらうようにしまょう。
トラブルを残して辞めた場合
3つ目は、トラブルを残して辞めた場合ですね。
大量の発注ミスや、タスクの納期遅れなど。
って感じで、逃げるように辞めてしまうと会社が怒るのも無理ありません。
意図的にミスを隠して会社に損害を負わせると、
- 懲戒解雇にされる
- 損害賠償請求される
上記のように恐ろしいことになる可能性があります。
ですから、もし何かのミスが原因で退職代行を使おうと思っている方は、そのミスの処理を終わらせて辞めるようにしましょう。
貸与品を返さなかった場合
4つ目は、会社からの貸与品を返さなかった場合に怒られる可能性があります。
- 社用の携帯電話
- 制服
- 身分証明書(カードキーなど)
- 鍵(事務所、ロッカーなど)
上記のような貸与物は必ず返すようにしましょう。
会社側としても、自社の貸与品を悪用されては困りますからね。
私物を職場に残して辞めた場合
5つ目は、私物を職場に残した場合です。
別に勝手に捨ててくれても構わないけど。
その私物が勝手に捨ててもいいものか、本人にとって大事なものか判断に迷う可能性があります。
また、物によっては処分するのに費用が発生するものがあるので、
意外と私物の処理って困るものです。
退職代行利用時に怒られる可能性をなくす3つの方法
では、退職代行を利用して怒られる可能性をなくす具体的な方法を解説していきます。
下記3つの対策をすれば安心して退職代行を使えますよ。
- あらかじめ会社が怒る要素を排除しておく
- 会社とのやりとりは退職代行に任せる
- 信頼性の高い退職代行に依頼する
あらかじめ会社が怒る要素を排除しておく
先ほど解説した、「退職代行を利用した時に怒られる5つのケース」を参考に、事前に対処しておきましょう。
- 一般企業の退職代行を利用しない
- 引き継ぎ用の資料を作成しておく
- トラブルを残さないようにする
- 会社からの貸与物は必ず返す
- 私物を持ち帰っておく
上記5つを事前に対処しておくことで、会社が怒る可能性をなくせます。
会社とのやりとりは退職代行に任せる
そして、退職代行を利用したら会社とのやり取りは担当の方に一任しましょう。
会社から自分に電話がかかってきたり、上司が家に来ても対応してはいけません。
せっかく退職代行の方が対応しているのが無駄になりますからね。
もし、しつこい電話や訪問があった場合は、退職代行の方に会社側へ注意してもらうようにお願いしましょう。
退職代行を利用時に会社から電話が来るのを防ぐ方法【親に連絡が行くかも…】
信頼性の高い退職代行に依頼する
そして、もっとも大事なのが、信頼できる退職代行業者を選ぶことです。
どれも同じように思える。
退職代行によっては、できる範囲が違う。
例えば、10,000円くらいの格安退職代行を使うと、
よろしくお願いしますね。
って感じのやり取りしかしてくれません。
ここで会社側から、何か突っ込まれても対応してくれないのです、
会社側としても、訳のわからない人から退職代行されたら怒るに決まってますよね。
怒られるのが心配なときに選ぶべき退職代行2選
会社から怒られたり、トラブルになるのが心配な時には下記2つの退職代行を選べば間違いありません。
- 退職代行ガーディアン
- 弁護士法人みやび
ちなみに先に言っておきますが、ここで紹介する退職代行は格安ではありません。
相場ほどの料金なので、安さを第一に考える方には向かないかもしれません。
もちろん、料金の安さも考慮していますが、あくまでトラブル回避のために信頼性を第一にして厳選しています。
退職代行ガーディアン
- 法適合の労働組合が運営している
- 利用前にLINEで気軽に相談可能
- 未消化の有給や未払い給与を請求できる
- 3ヶ月のアフターフォロー付き
- 料金は¥29,800円
退職代行ガーディアンは労働組合が運営しています。
しかも、怪しい労働組合ではなく法適合の労働組合のため信頼性も抜群。
退職成功後もアフターフォローがあるので、
っていうときにも頼りになります。
料金は格安とは言えませんが、相場ほどの値段。
また、悪質な企業にはWeb街宣活動で対応してくれるので、会社から本人や親に電話が来て怒られる心配もありません。
\まずは無料相談!/
弁護士法人みやび
- 安心の弁護士運営
- 依頼前に無料で相談可能
- 未消化の有給や未払い給与を確実に請求できる
- アフターフォローもバッチリ
- 料金は¥55,000円
弁護士法人みやびは弁護士が運営する退職代行の中で、
もっとも知名度・実績が優れいています。
料金を支払う前に詳細なヒアリングを行っており、退職時にトラブルになるリスクはありません。
また、本人や親への連絡をしないように会社側へ厳しく注意してくれます。
料金は格安ではありませんが、弁護士の中では相場ほどの¥55,000円です。
有給や未払い給与を請求し、確実にトラブルなく辞めたい方には弁護士法人みやびをオススメします。
>>弁護士法人みやびの公式サイトはこちら。\LINEで気軽に相談可能!!/
退職代行を使うと怒られるかも、と不安な方へ
ここまで、退職代行を使って怒られる原因や対策を解説してきました。
しかし、それでも退職代行の利用に対して、
退職代行を使うなんて怒られて当然だよな…。
「退職代行で辞める=卑怯で情けないやつ」
そんな思い込みのせいで、退職代行をためらっているのではないでしょうか。
しかし、世の中にはブラック企業など、退職したくてもさせてくれない会社が多すぎます。
悪いのは、退職代行でも退職代行を利用する人でもありません。
退職が気軽にできない社会に問題があるのです。
長時間労働、パワハラなどの仕事のストレスで病んだ人、過労死、自殺した人はたくさんいます。
そして、気軽に退職できる世の中にするために、退職代行の存在は重要なものだと考えています。
ですから、あなたも退職代行をためらう必要はありません。
対策すれば退職代行を使って怒られる可能性はありません!
退職代行を使っても怒られることは、ほとんどありません。
まず、会社とのやり取りは全て担当の方が代行してくれるので、直接話したりする必要がないからです。
とはいえ、例外として以下のような場合は会社側から怒られる可能性があるので注意しましょう。
- 一般企業が運営する退職代行を利用した場合
- 重要な引き継ぎをしなかった場合
- トラブルを残して辞めた場合
- 貸与品を返さなかった場合
- 私物を職場に残して辞めた場合
上記のようなことに注意すれば、退職時に怒られる可能性を限りなく0にできます。
それに、退職自体は別に悪いことではないので、自信を持つようにしましょう。
これから辞める会社のどうでもいい方に、
「怒られるかも…。」
と、悩むのもアホらしいですからね。
【厳選6社】おすすめの退職代行と選ぶポイントを解説【2022最新】