いっそのことアルバイト生活でもしようかしら…。
「新卒入社で社会人デビューしたのはいいけど、思ったより仕事がきつかった…!」
「退職してアルバイトしたいけど、フリーターになっても大丈夫なのか…?」
こんな疑問を解決します。
- 退職してフリーターになっても大丈夫な理由
- フリーターになった時の注意点
- ずっとフリーターを続ける人の末路
- 新卒を早期退職した時の悲劇と対策
- ストレスのない職場に就職する方法
新卒で右も左も分からないと、「せっかく入社した会社を辞めてもいいのかな…?」
って不安に思うかもしれません。
ですが、安心して下さい。
この記事で解説する「たった1つの条件」さえ守れば、仕事を辞めてアルバイトをしても問題ありません。
では、詳しく解説していきますね。
新卒で退職しても3年以内なら第二新卒として就活できるから、何とかはなるよ!
Contents
新卒で退職してアルバイト生活でも大丈夫です※ただし…
新卒で退職してアルバイト生活しても問題ないです。
ただし、ずっとフリーター生活をするのだけはやめましょう。
新卒で就職して3年以内であれば、退職しても第二新卒として有利に再就職できます。
また、ずっとアルバイトをしていると、段々とその環境になれてしまって抜け出せなくなってしまう危険性があります。
「別にずっとアルバイトでもいいよ!別にお金に執着しないし、最低限の生活できれば問題ない!」
なんて考える人もいるでしょうが、若いうちだけです。
年収、社会的地位、老後の不安など。
周りの友人と少しずつ格差が生まれて劣等感に苛まれます。
「自分は自分、他人は他人。」
そんなふうに考え続けられる鋼のメンタルを持つ人は多くありません。
必ずそのうち、20代後半くらいから後悔し始めます。
そして、後悔しだした時にはもう手遅れ…。
そんな悲しい末路にならないようにしなければいけません。
新卒で退職してアルバイト生活は期限を決めよう
上で説明した悲しい末路にならなように、アルバイト生活は期限を決めておきましょう。
新卒の3年以内が第二新卒として扱われる期間なので、退職してから1年~2年以内が目安ですね。
できれば再就職活動の期間として1年くらいは余裕を持っておきましょう。
そのアルバイトをする期間さえ決めておけば、新卒で退職してアルバイトをしても問題ないわけです。
新卒で退職してアルバイトをしながら考えること
新卒入社した職場を退職して、何も考えずにアルバイトをするのはオススメしません。
せっかく時間に余裕があるのですから有意義に過ごして欲しいです。
- なぜ仕事を辞めたのか?
- 職場に原因があったのか?
- 自分に原因があったのか?
- 次の職場で退職しないようにするにはどうすればいいか?
これらをゆっくり考えましょう。
退職したことを後悔するよりかは、前向きに考えた方がいいです。
新卒で退職した若いうちなら、これから何でもできます。
「本当にやりたい仕事。」
「理想としている生き方。」
早いうちに方向転換しできる、せっかくのチャンスですからね。
20後半-30代になってくると未経験の仕事への難易度も上がってくるので、自分のしたいことにチャレンジできる絶好の機会として存分に活かしましょう。
それでこそ、退職した意味があるというものです。
第二新卒として再就職するときの注意すること
前回の反省を生かして、第二新卒として再就職するときに1つだけ注意して欲しいことがあります。
それは、「離職率」に注目することです。
離職率とは、会社に就職した人が一定の期間以内に退職した割合のことですね。
つまり、離職率の低い会社は、それだけ職場環境の良い会社ということです。
新卒入社でブラック企業に捕まってしまった人は、特に気をつけた方がいいでしょう。
また、離職率の低い会社を見つけるためには就職エージェントを利用するのが手っ取り早いです。
ハローワークの求人なんて嘘だらけですし、就職エージェントは就職前のカウンセリングから就職後のサポートまで、手取り足取り手助けをしてくれます。
新卒で早期退職した、その後の悲惨な末路…
その後をちゃんと考えて退職するのは問題ないのですが、何も考えずに辞めるのは危険です。
私はそれを身をもって経験しました…。
勢いで会社を退職して、すぐに再就職活動をしても全く相手にされない日々。
両手の指で数え切れない不採用通知を受け取って、ようやく気付く自分の愚かさ。
そんな悲しい経験は他の人にしてほしくないので、何も考えずに退職するのだけはオススメしません…。
退職を言い出せない人は退職代行を利用しよう
仕事を辞める決断はできても、それを実行するのには大きな壁がありますよね。
上司に退職を申し出ても、
- しつこく引き止められる
- 罵声まじりの説教をされる
- 良い退職理由を思いつかずに上司を説得できない
- 退職が決まっても、引き継ぎなどですぐには辞められない
- 有給の消化や退職金の交渉をできない
など、退職するのは一筋縄ではいきません。
そして、上記のような悩みを一気に解決できるのが退職代行です。
退職代行とは、仕事を辞めたいと思った時に、労働者の代わりに退職の処理を行ってくれるサービスです。
依頼すれば即日対応してもらえるので、相談したその日から出社も電話連絡も本人がする必要なく退職できます。
近年では、退職時にトラブルを起こすブラック企業が多いので、退職代行の需要が高まっています。
貴重な時間を無駄に悩んで消費するのは、ハッキリ言ってもったいなさ過ぎる。
退職代行を利用する決断をすれば、今すぐにでも悩みを解消できて、明るい未来へと進むことができます。
LINEで無料相談できるので、まずはそこから始めましょう。
その時に利用したのが退職代行ガーディアンです。
まとめ:新卒で退職してアルバイトしても問題ないけど、期限は決めよう
新卒でせっかく入社した会社を辞めてアルバイトになってもいいのですが、期限だけは決めるようにしましょう。
ズルズルとフリーターを続けると、やがて友人との格差などで強い劣等感に襲われるようになります。
ですから、1年〜2年間だけはフリーターをしながら今後のことをよく考えましょう。
自分がどう生きたいか、を主軸にしてそれに見合う職業や働き方を設定して再就職すればOKです。
何も考えずに退職してアルバイトをしていると、せっかくの第二新卒カードを失ってしまうので気をつけましょう。
あなたが納得できる生き方ができるように、心から祈っております。