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仕事の悩み

上司と合わないのなぜ?いい人だからこそ上手くいかない関係もある

社会で働いていく上で避けては通れない悩みの一つが上司との関係だと思います。誰しも一度は、上司からの理不尽な叱責や無茶な要求など様々な理由で頭を抱えた経験があるでしょう。

しかし、そういった明確な理由がないのに何となく合わない、好きになれない上司もいますよね?周りからの評価は良く、特にこれといった欠点がないのに上手く関係を持つことができない。

そんな「いい人」と上手くいかない理由と対処法を説明していきたいと思います。

いい人なのに上手くいかない理由

この悩みにおけるよくある原因は以下のようなものです。

「いい人」を受け入れられない罪悪感

相手が周りの人から評価され、目立った短所もないのにどうしても馬が合わない。ハッキリとした指摘する点もないので同僚にも相談が出来なく、次第に自分に問題があるんじゃないのかと思ってきますよね。

そうした場合は、あまり思い詰めすぎないべきです。同じ人間とはいえ、どうしても性格が合わない人はいます。
それぞれ生まれた環境も違えば価値観も違う、ピッタリと相性が合う方が不思議ですよね。
合わないからといって自分自身を卑下し、無理に受け入れようとしてストレスを溜めてしまうことが一番ダメです。

仕事の能力に問題がある

いくら人格が素晴らしい人であっても自分を管理、指導する人が仕事ができなければ本末転倒になります。仕事ができないのに、なぜ出世できたのか疑問に思うでしょう。私の経験でも、不思議と周りに取り入る事が上手な人たらしの天才を見たことがあります。
そしてそういった人の影響を受けなく、「合わない」と思うのは自分自身をしっかり持っているからかもしれませんね。

客観的に見て自分の能力に問題がないと思うのであれば、その上司を上手く扱うようにしましょう。そういった世渡りの得意な人を有効に使えれば大きな武器となります。「仕事だけの関係」と思い、割り切ってしまいましょう。

逆に敵に回してしまうと、いくら仕事において成果を出しても出世できない、昇給されない、というようになってしまうので気をつけましょう。

論理的ではなく精神的な考え

昨今はIT化が進み、いかに効率よく問題を解消しスムーズに仕事を進めれるかが重要になってきています。そんな時に、「頑張ればできる」「力を合わせてやればできる」などのような根性論を言われると頭が痛くなってきますよね。聞こえだけはいいので、そうした言葉を鵜呑みにしてガソリン車の横で人力車を必死で漕ぐような行為を平気で行う人達がいます。

一昔前のようなスポ根的行為に無理に合わせても結果は出ずに疲労してしまうだけです。ただ、そういった方々の声は本当に大きいので一人で反発してもかき消されるでしょう。真正面から対峙せずに表面上の相槌を打ち、黙々と自分の手柄となるように作業を進めましょう。

気持ちの逃げ道をつくっておきましょう

どんなに頑張って合わない上司に対処したとしても、疲労は徐々に蓄積されていきます。いくら完璧な方法を考えても、その相手に対するストレスが減っても無くなることはありえません。

嫌な相手の対処を四六時中考えていては時間がもったいないですよね。

あくまで自分は自分、他人は所詮他人でしかなく、100%分かり合うことはできないと思っておきましょう。

週に一度くらいは頭を空にしてリラックスできる環境を整えるようにしておけばいいかもしれませんね。

まとめ

  •  合わせられない自分を卑下しないようにしよう
  •  合わないのならばいっそ武器として有効に使おう
  •  無理して同調せずに自分のやるべきことやろう
  •  定期的にストレスを解消しよう

 

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