こんにちは、管理人のTONです。
フリーターをしていると周りの人がうるさいですよね…。
- フリーターのままで将来どうするんだ。
- 早く正社員になれ。
- 世間体を考えろ。
- 責任がなくて気楽でいいよね。
こんな、身勝手な偏見をぶつけてくるんです。
世間体ガー。将来ガー。責任ガー。
もう、うんざりです!
今こそ声に出して叫びましょう!
フリーターで何が悪い!!
ということで、小うるさいを人たちを黙らせるために、フリーターのメリットとデメリットを解説していこうと思います。
あなたがこの記事を読めば、説教してくるうるさい人たちを論破して、黙らせることができるようになります。
それでは、始めます。
Contents
フリーターのメリット5選
- 時間をある程度コントロールできる
- 収入を増やそうと思えば、すぐに増やせる
- 職場の変更が簡単
- 不要なプライドを捨てられる
- 叶えたい夢に挑戦できる
時間をある程度コントロールできる
正社員ならば月20日以上をフルタイムで働かなければなりません。
しかし、フリーターであればのんびりしたい時期とガツガツ働く時期を自由に選択できます。
ちょっと気分が乗らないなって思うときには、ゆっくり休めます。
夏休みをとって南国にバカンス!なんてこともできちゃいます。
収入を増やそうと思えば、増やせる
フリーターならシフトを増やせば、その分給料が増えます。
掛け持ちや副業をするという選択肢もあります。
正社員では、「稼ごう!」と思ってもすぐには稼げません。
正社員は基本的に掛け持ちや副業は禁止になっているからです。
職場の変更が簡単にできる
人間関係というものは仕事において切っても切れないものですよね。
ちょっとしたトラブルがあった際に、すぐに他の職場に切り替えられるのは大きな強みでしょう。
正社員ならば嫌な上司や同僚と気まずくなった時に、すぐに転職することは難しいです。
しかし、人間関係で精神を病む必要のないフリーターは、リラックスして気楽に生活できるのですね。
不要なプライドを捨てられる
プライドというものは、時に自由な行動を制限してきます。
正社員であれば、「俺は上場企業の社員だ!」
このような会社に依存した薄っぺらなプライドを持つ危険性がないのです。
フリーターを自慢する人なんていませんよね。
そのおかげで、フラットで偏見のない目線で物事を見ることができます。
叶えたい夢に挑戦できる
あなたにも、子供の頃から心にある夢、やってみたいことがあるはずです。
正社員ならば、その安定した立場を守るために、つい保守的な考えをしてしまいます。
しかし、フリーターならばいつでもやろうと思ったときに、挑戦することができます。
そうです。フリーターには、人生を変革させるときに余計な足枷がないのです。
フリーターのデメリット5選
- 世間からバカにされる
- 賞与などがなくて収入で負ける
- 年金が少なくて老後が不安
- 社会的信用がなくローンが通らない
- 解雇されやすい
では、フリーターのデメリットを述べて、それに対する反論をしていきましょう。
これらのデメリットを指摘されたときに、キッパリと相手を論破できれば、もうあなたに小うるさい声を向けることもなくなるでしょう。
世間からバカにされる
世間的には、「フリーター<正社員」というのが共通の認識です。
そのため、フリーターという立場を見下す人たちが多いです。
確かに、誰かに見下されたり、バカにされるのは気分が悪いですよね。
しかし考えてみて下さい。あなたのことをよく知りもしないで、フリーターという立場だけで見下す人間をどう思いますか?
好かれたいですか?認められたいですか?
そうです。そのような「人を見下すことでしか、自己を確立できないマヌケ」は気にせずに、放っておけばいいのです。
賞与などがなくて収入で負ける
正社員には年に、平均で3,4ヶ月分の給与のボーナスがあります。
普通に働いて貰う給料+ボーナス、という魅力はすごいですよね。
本当にそれだけもらえるなら、ですけどね。
厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、2020年の夏期のボーナス支給率は約6割ほどです。
また、支給額でも中小企業の平均支給額で言えば、30万円ほどです。
会社の規模が上がるほど、率も額も上がっていくので、どうしても収入面では一歩及びませんね。
しかし、自由に使える時間を活かして副業でプラスαの収入を作っておけば勝てるかもしれません。
年金が少なくて老後が不安
正社員は社会保険(厚生年金、労災保険など)に加入できます。
フリーターでも規定の条件を満たせば加入できるのですが、正社員では会社と折半の金額を個人で払わなければなりません。
そして65歳からもらえる年金の額は、
フリーターの場合:国民年金 約6万円
正社員:国民年金+厚生年金 約6万円+約6万円以上
確かに将来もらえる金額は少なくなるかもしれません。
しかし、年金をそんなに信用してもいいのでしょうか。
数年前までは60歳から貰えていた年金は、いつの間にか65歳からに引き上げられています。
その上、さらに70歳以上からにしよう、という案も国会ででいるほどです。
それならば、国という不確実なものに頼らずに自分で老後の不安を取り除く作戦を考えておきましょう。
社会的信用がなくローンが通らない
マイホームや車のローンなど、またクレジットカードの審査もです。
こういったものは確かにフリーターでは、通りにくいことは多いです。
しかし、それは身の丈に合わない買い物の時だけです。
車もベンツだったりレクサスとかでなければ普通に通ります。
クレカも楽天なら簡単に通過できますし、何なら審査のいらないデビットカードでもいいです。
そもそも、持ち家の需要も昨今では下がってきているので、ローンの通り辛さは、そこまでフリーターのデメリットにはならないと思います。
解雇されやすい
確かに正社員に比べれば、クビにはされやすいでしょう。
正社員の解雇のしにくさは、昨今の日本で問題視されているほどですからね。
しかし、メリットでも解説したように、フリーターは次の職場への移動がスムーズです。
また、そうした場合は失業保険によって会社都合ですぐに給付金をもらうことができます。
そのフットワークの軽さから、解雇のされやすさは、フリーターにとってデメリットになりにくいでしょう。
その点、フリーターは自由でいいですね。
でも無理してフリーターはダメですよ
ただ、フリーターをずっと続けるのは色々と厳しいこともあります。
安定した人生を望むなら正社員の方が優れている側面は多いので、よく考えてみて下さいね。
フリーターを続けるならば、本業の他に副業などで、リスクを分散しておきましょう。
フリーターから手っ取り早く、確実に安定した職に就く方法も紹介しておきますので、よかったらどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正社員に勝るフリーターのメリットは確実にあります。
しかし、デメリットも確かに存在するので、どっちがいいかを今一度よく考えるのもいいかもしれません。
この記事を読んでいただいて、少しでもあなたが良い人生を送れることを祈っています。
昨今ですと、フリーターのように自由度がある正社員としての雇用形態もありますが、大きく違うのが責任の重さでしょうかね。仕事に責任を持ちそれが信用に代わり社会的ポジションを取りお金の面に関しても有利に働くんだと思います。
コメントありがとうございます!
本記事がお役に立てたのであれば光栄です!