もしかして、仕事辞めない方がいいのかな…。
新卒で退職しようとして、しつこく引き止められていませんか?
そして、「やっぱり今の職場に残ろうかな…。」
っていうふうに退職すべきかどうか迷っていませんか?
※それ、上司(会社)の思う壺です。
退職という人生を左右する大事なことを、他人に少し何か言われたくらいでふらふら迷うのは、
絶対にしてはいけないこと、です。
この記事ではわかること。
- 退職する時に一番大事なこと
- 上司(会社)が新卒を引き止める理由
- 上司(会社)が新卒の引き止めに使う手段
- 100%上手くいく退職方法
社会は自分が思ってるより、冷たいものなんだよ…。
Contents
新卒が退職の引き止めにあった時に、一番大事なこと
新卒の人は特に退職時にしつこく引き止められます。
その時に一番大事なのは、自分自身の意思で決めることです。
新卒で右も左も分からない時って、上司や先輩からアレコレ言われると自信を無くして、
「自分の考えが間違ってるんじゃ…。」
って思いがちなんですよね。
上司や先輩の言葉を参考にするのはいいです。
ですが、流されてはいけません。
あなたが「退職したい」、と思ったからにはそれなりの理由がるはずです。
まずは自分の考えに自信を持つようにしましょう。
他人の言葉に流されると、必ず後悔をする
「やっぱりあの時ああすればよかった。」
「なんであの人の言葉に騙されたんだろう…。」
過去の行いを悩んで悔やんで呪うのって、ハッキリ言って時間の無駄です。
自分の意思による行いであれば、どんな結果であろうが納得ができます。
ですから、退職などの重要な行いは自分の意思で決めるようにしましょう。
上司(会社)が新卒の退職を引き止める理由
では、上司や先輩がなぜ新卒の退職をしつこく引き止めてくるのか。
引き止めの裏にある思惑を知れば、迷う心が晴れるかもしれません。
なぜ新卒の退職を引き止めるのか:人手不足だから
人手不足でせっかくの新卒を逃したくないからですね。
また一から募集して面接して…ってなると費用も時間もかかります。
そんな無駄を省くためにあなたをしつこく引き止めているのです。
なぜ新卒の退職を引き止めるのか:評価に響くから
入ったばかりの新人がすぐに辞めると、上司の査定に響くんですよね。
上司には部下の管理責任があるので、「部下が辞める=上司の管理ができていない」
っていうことになるんですよ。
ですから、上司が自分の利益のためにアレコレ甘い言葉で引き止めてくるのですね。
なぜ新卒の退職を引き止めるのか:離職率を下げないため
社員の離職率は会社の評判に関わってきます。
離職率が上がると、求人からの応募が減って人員の確保が難しくなるのですね。
- 社員がすぐ辞めるブラック企業
- 実は何か問題がある企業
こんなふうに思われないように必死に引き止めているのでしょう。
なぜ新卒の退職を引き止めるのか:善意で引き止めている
可能性は低いですが、なくはないです。
その人なりにあなたのことを考えて、辞めた後に苦労しないように気遣っているのかもしれません。
上司(会社)が新卒の退職を引き止める時の手段
新卒が辞めようとすると、上司はあらゆる手で引き止めようとします。
上司や会社の手段とその思惑を知って、騙されないようにしましょうね。
褒めちぎり作戦
「豚もおだてりゃ木に登る」
こんな諺があるように、とにかく褒めてその気にさせようとしてきます。
「君ならできる!」
「君には才能がある!
「君の仕事は素晴らしい!」
なんて甘い言葉で騙そうとしてきます。
本音と建前をかぎ分けるのは、これからの社会人生活で必要なことなので気をつけましょうね。
お給料アップ詐欺作戦
「来年になったら給料上げるから!」
っていうふうに餌をぶら下げてくるのですね。
いざその時が来れば、「え?そんなこと言ったっけ?」とごまかす可能性大です。
もし、それを信用するのであれば、書面で内容を残したり録音するようにしましょう。
引き伸ばして気が変わるのを待つ作戦
「あと1年だけ!人手不足で大変だから1年だけ待って!」
っていう感じで、退職を引き伸ばそうとしてきます。
実際に私は、「もう一年だけ!」と言われて、
結局辞めるまでに3年かかりました…。(遠い目)
「人手不足だし、それくらい我慢するか…。」
なんて考え出したら、会社にいいように使われるだけです。
怒鳴って脅して言うことを聞かせよう作戦
とにかく大声で、「退職する!?採用してもらった恩を忘れたのか!?」
っていう感じで、理屈の通らないことを大声と勢いでごまかすのですね。
会社に入ったばかりの新人であれば、つい勢いに押されてしまいます。
怒鳴って彼女を従わせるDV男みたいなイメージですね。
新卒の退職を引き止めるのは、基本的に自分(会社)のため
ここまで見てきたように、善意で退職を引き止めるって少ないです。
ですから、しつこい引き止めにあっても気にする必要はありません。
引き止めをしてくる人は、自分たちの利益のためにあなたを引き止めています。
あなたもあなたの利益のために退職をすればいいだけです。
他人の利益のためだけにすり減らす人生なんて、むなしいですよ…。
新卒がしつこい引き止めに対抗するには退職代行
仕事を辞める決断はできても、それを実行するのには大きな壁がありますよね。
上司に退職を申し出ても、
- しつこく引き止められる
- 罵声まじりの説教をされる
- 良い退職理由を思いつかずに上司を説得できない
- 退職が決まっても、引き継ぎなどですぐには辞められない
- 有給の消化や退職金の交渉をできない
など、退職するのは一筋縄ではいきません。
そして、上記のような悩みを一気に解決できるのが退職代行です。
退職代行とは、仕事を辞めたいと思った時に、労働者の代わりに退職の処理を行ってくれるサービスです。
依頼すれば即日対応してもらえるので、相談したその日から出社も電話連絡も本人がする必要なく退職できます。
近年では、退職時にトラブルを起こすブラック企業が多いので、退職代行の需要が高まっています。
貴重な時間を無駄に悩んで消費するのは、ハッキリ言ってもったいなさ過ぎる。
退職代行を利用する決断をすれば、今すぐにでも悩みを解消できて、明るい未来へと進むことができます。
LINEで無料相談できるので、まずはそこから始めましょう。
その時に利用したのが退職代行ガーディアンです。
新卒で退職すべきか、職場に残るべきか迷うとき
とにかく、迷ったら自分に聞きましょう。
第三者ではありません。
自分自身がどうしたいか、どうするべきだと思うのか。
それだけに集中して、物事をもっとシンプルに考えるべきなんです。
「世間的には…?」
「会社の人に、家族に申し訳ないし…。」
なんて考える必要はありません。
そんなことをしていたら2年,3年と、どんどん大事な時期を無駄にしてしまいます。
退職か職場に残るか、正解は誰にも分からないし、そもそも正否があるのかも分かりません。
大事なのは自分で決断して、自分で納得する。
新卒で退職を引き止められて困ったら、そんな芯の強さを持つようにしましょう。