「仕事を休みたいけど、会社に迷惑がかかりそうで休めない。」
「なんで体調が悪いのに休めないんだろ?」と、悩んでいませんか?
そんな方に向けて、「仕事を休みにくい理由」と「スムーズに休める方法と判断基準」を解説したいと思います。
- 体調不良でも仕事を休めない理由を知りたい!
- 周りにアレコレ思われずに会社を休みたい!
- 休むべきかどうかの判断基準を知りたい!
体調が悪くて仕事どころではなくても、気まずくて休みにくいですよね…。
何も悪いことしてないのに、休むだけで罪悪感が出てくる。
今回は、そんな「なんとなく仕事を休むのに罪悪感が出る理由」と「それに対してどうすればスッキリ休めるか、またその判断基準」を解説していこうと思います!
ズル休みってわけでもないのに、おかしな話だよ…。
Contents
なんで体調悪いのに仕事を休めないの?
基本的に仕事を休めない理由は2つです。
会社側、もしくは本人の意識の問題でしょう。
例としては、以下のような感じ。
- 会社側が急な休みに対して厳しい
- 休むと職場に迷惑がかかりそうで申し訳ない
会社が休ませてくれない場合
まずは、会社側が休ませてくれないパターンですね。
微熱や少しの頭痛では、病欠を認めてくれないのです。
理由としては、
- 社員の健康よりも会社の利益を優先する
- 一人でも休むと仕事が回らない状態にある
などですね。
本人の意識の問題
「熱があるけど、休んだら職場に迷惑かかるしなぁ。」
みたいな。
休めるのに、「他人の目が気になって」休めないパターンです。
休んだ翌日って、なんとなく罪悪感があってムズムズするんですよね。
体調不良なら仕事を休むのは当たり前
前提として、「体調が悪いなら休むのは当たり前」ってことをしっかりと意識してないとダメです。
体調が悪いと、
- 職場の人に風邪をうつすかもしれない
- 熱のせいでミスをして、逆に迷惑をかけるかもしれない
- 作業効率が悪い
- 体調不良が悪化して、余計に長引くかもしれない
上記のようなデメリットがありますよね。
であれば、体調が悪いのに出勤するべき理由なんてありません。
「職場に迷惑がかかる…。」と思って出勤されても、むしろ出勤された方が迷惑がかかるでしょう。
体調が悪い時にスムーズに休む方法
では、どうすれば何も気にせずに気持ちよく休めるのか、を解説します。
休み方によって、周りの印象など変わるのでぜひ知っておいてください。
無断欠勤をしない
どんなに体調が悪くても、気まずくても無断で欠勤するのだけはやめましょう。
印象が最悪になり、評価も下がり、最悪の場合は減給などのペナルティが発生するかもしれません。
基本は電話連絡で、どうしてもダメな時はメールでもいいのでしておきましょう。
仕事の引き継ぎなどをしっかりする
休むとしても、自分の抜けた穴をキチンとフォローできていれば安心です。
職場にかかる迷惑を最低限に抑える、ということですね。
仕事を休むときの電話連絡のマナーや注意点などは下記で紹介していますのでよかったらどうぞ。
休み明けにお礼を伝える
仕事を休んだ後には、迷惑をかけた人にお礼を伝えましょう。
お互い様ではありますが、一言でも伝えるだけで印象は全く変わります。
自分の立場で考えるとわかると思いますが、迷惑をかけられて何も言われなかったら少しイラッときますよね。
体調不良で休める会社に転職する
もし、よっぽどの高熱出ないと休めないブラックな会社にいるのであれば、すぐに転職しましょう。
休めない明確な理由が会社側にあるのなら、職場を変えなければどうしようもないです。
最近は、コンプライアンスを気にする企業は増えているので、転職した会社もブラック…なんてことはないはずです。
仕事を休む時の判断基準はどうするの?
体調不良と一言にいっても、種類や程度は様々ですよね。
頭痛、発熱や腹痛など。
また、それがどくれくらいひどいのか。
休むべきかどうかの一般的な判断基準を紹介します。
熱が37.5°〜ある時
基本的に37.5°ほどあれば、休むべきでしょう。
38.0°以上あれば、インフルエンザの可能性が出てきますので病院への受診も必ずしましょう。
また、個人ごとの平熱によっても少し変わるので、平熱よりも1°以上高ければ休むべきです。
目まいがしてフラフラする
フラついてまともに歩けない様子であれば、そもそも出勤すら困難でしょう。
そんな状態で出勤しても、迷惑すぎますよね。
そんな時にできることは、家でゆっくり療養することくらいです。
吐き気がする
吐き気がする状態だと、仕事なんてできません。
また、ノロウイルスや食中毒などの感染症かもしれません。
感染症だと同僚にうつしてしまうかもしれないので、むしろ休まなければいけません。
まずは病院で検査をして、それから出勤するかどうかを決めましょう。
咳と鼻水が激しい
無理して出勤しても職場に迷惑がかかりますね。
隣にゴホゴホ咳をする人がいたら、うつされそうで嫌ですしうるさいです。
鼻水も、隣でズルズルされたら不快で耳障りなので、休んだほうがみんなのためになります。
まとめ
体調不良で休もうと思っても、職場に迷惑がかかるかもしないし、そもそも会社が許してくれない場合がありますよね。
でも、無理して出勤してもいつものパフォーマンスも出せないし、体調不良が長引いたりします。
最悪の場合は、周りに風邪をうつして大きな被害を与えてしまうかもしれません。
- 37.5°以上の発熱
- フラフラするほどの目まい
- 吐き気
- 激しい咳と鼻水
これらに当てはまるようなら、仕事を休むべきです。
体調不良では、無理して出勤するのではなく、仕事の引き継ぎ処理をしてゆっくり休んで早く現場に復帰することです。
無理するより、さっさと治して早く仕事に復帰できるようにしましょう!!
書かれているとおり、体調が悪いときはパフォーマンスが落ちるし、悪化したら余計に休む期間が増えるので、早めに休むのが得策ですよね。
インフルとかだと社内に蔓延させるだけだし、というか、うちはそれでインフル蔓延して全員倒れそうになりながら仕事してました。
コメントありがとうございます!
同感です!
体調不良の時はしっかり休むべきですが
偉い人にはそれがわからないのです・・・
自己管理を徹底していきましょう!
※お昼間のパフォーマンスを上げるためにも
夜はしっかり休息するよいです(^^)
これは相手を思う心が大事だと思います。相手のことを考えて率先して手伝う・助ける行為をしていたら自分が休んでも助けてもらえるようになりました。今では、気にせず休めます。相手に好かれたいなら相手を好きになるですね。
コメントありがとうございます!
日頃の行いが大事ってことですね♪