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部下の悩み

「間違えるのが怖い」仕事でミスした時にシャキッと立ち直る方法

間違えるのが 怖い 仕事

また間違えるのが怖い…。

仕事でミスをしたら、また失敗しそうで不安ですよね。

「気持ちを切りかえて頑張ろう!!」と思っても、そう簡単には吹っ切れません。

TON
TON
この記事は以下のような人にオススメです!!

  • 仕事でミスをして落ち込んでいる
  • 失敗から立ち直れずにいつも通りに仕事ができない

本記事は、仕事のミスした後に何をすれば次に活かせるのかを解説しています。

失敗は悪いことではないのですが、その後に正しい行動をしなければ成長につながりません。

当記事で説明することを守れば失敗を成長の原動力にできるので、ぜひお付き合いください。

後輩ひよこ
後輩ひよこ
一度ミスをしたら、しばらく引きずってまともに仕事ができないんですよ…。
TON
TON
失敗は成功の母、なんて言葉もあります!
ですから、せっかくの失敗をうまく活かさないともったいないですよ!!

仕事でミスをした後にしてはいけないこと

間違えるのが 怖い 仕事

ミスをした後は誰でも反省をすると思います。
まずは、失敗の反省としてダメな例を解説します。

緊張して失敗をくり返す

よくあるのが、ミスをいつまでも引きずることです。

ミスをする→ミスが頭から離れない→集中できないので他のミスをする→ますますミスが頭から離れない→またまたミスをする→・・・・

いわゆる負のループですね。
切り替えようとしても中々思い通りにいかないものです。

自分を責める

責任感の強い人ほど少しの失敗で必要以上に自分を責めてしまいます。

「なんで自分はこんなしょうもないミスをしたんだ…。」

となって、自信をなくしてしまうのですね。

挑戦する意欲がなくす

失敗をして、自信をなくすと新しいことに挑戦する気力がなくなります。

「どうせまた失敗するんだろうな…。」

となってしまっては、もう成長できなくなってもったいないですよね。

「間違えるのが怖い」状態から立ち直る方法

間違えるのが 怖い 仕事

では、どうすれば失敗を成功の材料にできるのかを解説します。
せっかくの成長できるチャンス!ぜひ有効活用しましょう!

失敗体験を深掘りする

「失敗を気にしてもしょうがない!忘れよう!」
「挽回できるように頑張るぞー!!」

こんなふうに気合だけで解決しようとしても、100%解決しませんし、立ち直れたとしてもまた同じ失敗をくり返すでしょう。

ですから、じっくりと「失敗経験」と向き合う必要があるのです。

  • 何を失敗したのか。
  • いつ失敗したのか。
  • 誰が、誰のせいで失敗したのか。
  • どこで失敗したのか。
  • なぜ失敗したのか。
  • どのような失敗をしたのか。

最低でもこれくらいは深掘りしなければいけません。

深掘りには5W1Hがオススメ

失敗経験の深掘りには5W1Hというビジネスの基本が有効です。

  • Who:誰が
  • When:いつ
  • Where:どこで
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように

どんな場面でも使えて便利なので覚えておきましょうね。

抽象的な不安を具体的な不安にしよう

突然ですが、幽霊って怖いですよね?

では、ライオンや熊は?

幽霊は怖くてもライオンや熊をそこまで怖がる人って少ないと思います。

幽霊とライオン、何が違うのか。

それは、実態があるかどうかだとおもいます。

実態があれば、どうすれば脅威をなくして対処できるか簡単ですよね。

つまり、どういう存在なのか理解できないと不安で恐怖を感じるわけです。

「失敗」というのも同じで、ミスしたことに対して漠然とした不安があるからこそスッキリしないし、解決策も分からずに引きずって自信を無くしてしまうのです。

ですから、失敗した原因を深掘りしてハッキリとさせて、それに対して丁寧な対処をすればいいわけですね。

失敗を許さない完璧主義はやめよう

また失敗を引きずって「間違えるのが怖い」となるのは、完璧主義も原因の一つです。

どんな一流の人でもミスは必ずします。

ですが、そのミスをカバーできて、失敗を糧にそれ以上の成功をするから一流なのです。

失敗をした時点で全てを諦める完璧主義者は成長、成功できないでしょう。

TON
TON
「間違えるの怖い」と思うのではなく「間違えても挽回すればいいか」という考えは大事ですよ。

失敗に怯える毎日から抜け出そう!

失敗した経験をそのままにせずに、原因や内容を深掘りしましょう。

詳しく失敗について精査すれば、「漠然とした正体不明の不安」「実態のある対処可能な課題」に変換できます。

対処できる課題であれば、不安がらずに解決できますよね。

また、完璧主義すぎて失敗を怖がっている可能性もあります。

どんな一流の人間でも失敗はするもので「失敗した後のフォロー」を重要視しているので、過度な完璧主義はやめましょうね。

この記事で、あなたの不安が解消できて楽しく仕事ができるようになるのを祈っています。

後輩ひよこ
後輩ひよこ
今まで、そこまで失敗の原因を深掘りしてきませんでした…。
これからは、納得のいくまでキチンと反省をします!!
TON
TON
失敗そのものよりも、その後の対処が大事だからね!!
その失敗で成長して、「失敗してよかった!」となれば最高ですね!!

POSTED COMMENT

  1. つかさ より:

    失敗することの怖さの心理を突いたコメントがとても共感できました。失敗したあとが大切ということを良く聞くのですが、具体的にどうすればよいかという点をこの記事を読むことで理解できた気がします。

    • TON より:

      コメントありがとうございます!
      仕事で失敗すると、つい頭が真っ白になってしまいますよね。
      そんな時こそ、前向きに考えるのが大事だと思います!
      本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

  2. しろつー より:

    ミスから切り替えるには、切り替え自体を意識するんじゃなくてミスを深掘りするのが大事、というのはすごく共感できます。仕事のミス以外でも何か不安なことがあったり、あるいはわけもなく恐ろしい気持ちに襲われたとか、そういうときも「何故そうなったのか」をずっと考えていると、急にその良くない状態から解放された経験がありますね。

    • TON より:

      コメントありがとうございます!
      ミスには原因が必ずありますからね。
      それを解決しないと何も変わらないですもんね。
      本記事がお役に立ったのなら嬉しいです!

  3. ぽんた より:

    私も失敗が怖く、怒られたくないから仕事のスタイルも攻めではなく、守りでした。それだと自分のためにならないし、前向きに仕事できないことに気づきました。なので今は、失敗しても自分の経験になると思って前向きに立ち向かってます。

    • TON より:

      コメントありがとうございます!
      失敗も貴重な財産!
      成功するための糧にするのが大事ですね!

  4. まさる より:

    自分もミスばかりで、怒られて行動するのが怖くなり、また叱られる毎日です。自分が悪いのはわかっているんですが、どうやって負の連載から抜け出せばいいでしょうか、、、

    • TON より:

      責任感が強すぎるかもしれません。
      人間誰でもミスはするものだと、少しくらい開き直る。
      そういった太々しさを持つのがいいかもです!

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