つまらなさすぎて吐きそう…。
夜寝る前と朝起きて、「仕事に行くのめんどくさいなぁ。」って悩んでませんか?
そして、その原因が単なる「怠け」からくるものだと思っていませんか?
実は、その「めんどくさい」には怠けとは別の原因があるのです。
- やり甲斐がない
- 実力を発揮できない
- 人間関係
- 精神的に病んでいる
など。
まずは、原因をしっかりと突き止めて、それに合う対策を取らなければ解決できません。
この記事では、仕事に行きたくない原因を単なる怠けで片付けずに、
悩みを深掘りして最適な解決策を提示したいと思っています。
本記事を読め終えれば、きっとめんどくさい毎日を変えるヒントを見つけられるはずです!
それについても解説するから安心して!
Contents
「仕事に行きたくない、めんどくさい」その心はどこからくるのか?
「怠惰」この一言で片付けてしまうと問題は何も解決しません。
その「怠惰」に至る原因を探っていかなければなりません。
ではなぜ、仕事を「めんどくさい」と思ってしまうのか。
主に以下のようなことが要因になっているでしょう。
- やり甲斐がない
- 実力を発揮できない
- 人間関係
- 精神的に病んでいる
では、一つひとつ見ていきましょう。
やり甲斐がない、から仕事がめんどくさい
今の仕事が単調で毎日変わらない、そんな作業でやり甲斐がなくてめんどくさくなるのでしょう。
努力してもしなくても結果がほとんど変わらない、そんな状況であれば仕事に行きたくなくなるのも納得です。
工場的な単純作業が得意な人もいれば、苦手な人もいます。
クリエイティブで自分の努力次第で結果が変わる職種に転職するのがいいかもしれません。
例)プログラマー、システムエンジニア、Webライターなど。
実力を発揮できない、から仕事がめんどくさい
今の職場環境に原因があって、仕事に集中できないのが原因かもしれません。
例えば、上司がうるさくて工夫したいのにできない、など。
自分ではより良い結果を出したいのに、他の人などに足を引っ張られて思うようにやれないのですね。
そうなると、せっかくのやる気が削がれて仕事がめんどくさくなるので、もったいないです。
そういった場合は、社員の自主性を重視するベンチャー企業などに転職すれば輝く可能性が高いです。
自分で工夫して成果を出すようになれば、仕事が楽しくなって悩みが解消できるかもしれません。
職場の人間関係が悪い、から仕事に行きたくない
ギスギスした職場って嫌ですよね。
どうでもいい陰口や確証もない噂話で盛り上がって、何が楽しいのか分からない。
そんな陰湿な会話を楽しめる人種ならいいのですが、
まともな人格をしてる人間からしたらほんとにやめて欲しいですよね。
1人が頑張って職場の人間関係を変えるって不可能に近いです。
下手に手を出すと、こっちが被害を受けるかもなので職場を変えるしかないでしょう。
精神的に病んでる、から仕事に行きたくない
その仕事がめんどくさい、というのはうつ病などの精神病かもしれません。
自覚がなくとも仕事で精神的なストレスを感じていて、
身体が危険信号を発している可能性があります。
真面目で頑張り屋な人ほど、自分の不調に気付かずに頑張りすぎてしまいます。
- 寝つきが悪い
- 食欲がない
- 不安な気持ちになる
- 趣味などが楽しめなくなった
こういった症状に心当たりがあるなら↓のサイトで自己診断をした方がいいかもしれません。
場合によっては、一度心療内科に受診して、うつなどの症状を早期に発見しましょう。
「仕事に行きたくない、めんどくさい」これからとるべき選択肢は4つ
これまでに解説した原因に対処する具体的な方法として以下の4つがあります。
- 今の職場に残る
- 転職して環境を変える
- 休職して心身を整える
- 退職してゆっくり考える
今の職場に残る
現在の環境のまま、他にやり甲斐などを見つける方法です。
仕事とプライベートをきっちり線引きして、趣味を続けるために仕事で生活費を稼ぐ、と割り切るのです。
できればクリエイティブな趣味の方がいいかもしれません。
そうすれば、やがて趣味が仕事になって、それで生活ができるようになるかもですからね。
ブログや動画制作、絵を描いたりなど。
今は、ココナラなどで趣味を仕事にできるので便利ですよね。
転職して環境を変える
職場環境に不満があるのなら、同業種の会社に転職する。
業務内容に不満があるのなら、思い切ってやってみたい職に挑戦するのもアリだと思います。
私も、中途で全くの未経験のIT業界に入りましたけど、意外と面白しろかったです。
最初はろくにパソコンを扱ったことなかったので苦戦しましたが、
続けてるうちに楽しくなって休日も自分でプログラムを作ったりしてましたね。
休職して心身を整える
心の疲労から「仕事に行きたくない」と感じているのなら、休職した方がいいです。
心療内科で診断書をもらって、会社に提出しましょう。
休職中の給料は、会社によって支給されるどうか分からないので、就業規則に確認しておいた方がいいですね。
もし、休職中の給与の支払いがなかったとしても、加入している社会保険から傷病手当金が支給されるので安心して下さい。
退職してゆっくり考える
今の仕事がめんどくさすぎて、他のことを何も考えられない場合は、
一度退職してゆっくり考えるのもいいかもしれません。
私もそうだったんですが、仕事に気を取られすぎて他のことを考えられなくなる、ってよくあるんですよ。
毎日くたびれて帰ってきて、休日も仕事が頭から離れずにリラックスできない。
そんな状況では、前向きなグッドアイディアなんて出るはずがないですからね。
退職後の生活は不安かもしれませんが、2,3ヶ月経てば失業保険も支給されるし、
役所で申請すれば住宅確保給付金を受けられたりします。
失業後の生活面で心配されてる方は↓の記事で詳しく解説していたので紹介しておきます。
退職後の家賃補助(住居確保支援金)と失業保険は両方もらえる?受給条件や受給金額を詳しく解説!
また、上司に退職を申し出るのが難しい方は下の記事で詳しく解説しています。
今の自分がどうするべきか分からない人へ
「今の自分が何をすればいいか。」
「今の自分に何が必要なのか。」
仕事に行きたくない、めんどくさいけどどうするか迷う…。
そんな時は第三者の客観的な意見が参考になるかもしれません。
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人に悩みを話すだけでも、思考を整理できてスッキリしますよ。
「仕事に行きたくない、めんどくさい」は悪いことではない!
一つだけ注意して欲しいことがあります。
仕事をめんどくさがる自分を責めないであげて下さい。
日本人の国民性として、労働を美徳だと素晴らしいものだと教える風潮があります。
しかし、外国では労働を嫌って無職で怠ける人なんてたくさんいます
無収入でだらけきった(普通では批判されるような)生活を送ってる人が不幸ということもなく,
意外とプライベートが充実して幸せそうにしてる人が多いです。
こちらの記事を見てもらえれば分かる様に、勤勉さは必ずしも幸福度には直結しません。
日本の幸福度ランキングが毎年低いのは有名な話です。
そもそも、人類がこれだけ発展したのは「より便利で快適な暮らしをするため」でしょう。
言い換えれば、「怠ける」ために努力してきたといってもいいかもしれません。
つまりは、「怠惰=悪」とは決してならないということです。
ですから、仕事をめんどくさいと思う自分を責めずに、世界的に見ればごく普通のことだと安心して下さい。
まとめ
「仕事に行きたくない、めんどくさい」は単なる怠けで済ませてはいけません。
仕事に行きたくなるだけの何かしらの理由があるはずです。
まずは、その原因を明らかにして、それに合う対策をとる様にしましょう。
そのまま職場に残るか、転職、休職、退職。
もし、どれを選ぶべきか自分だけで解決できない時は、【POSIWILL CAREER】で無料相談をしてみましょう。
また、めんどくさいという「怠け」を悪い感情ではなく、人間が持つ当たり前の感覚だと認識して、
今の自分を責めないようにしましょう。
あなたにピッタリな生き方がどこかに必ずあるはずです!
この記事があなたの今後に少しでも役に立つことを祈っております。