私も経験あるんですけど、ズル休みがバレたらこの世の終わりみたいな気分になりますよね…。
会社にどの面さげて行けばいいのか分からなくなります。
みんなに申し訳なくて、1人だけズルいことして恥ずかしくて穴があったら入りたい…。
でも、ズル休みってそんなに悪いことなんでしょうか?
いや、別に開き直るわけではないんですけどね。
この記事では、「ズル休み=悪」という一般論に疑問を投げかけ、ズル休みがバレた時にどう考えればいいのか、を解説していこうと思います。
本記事を読み終えると、ズル休みに対する見方が変わり、今の絶望的な不安から抜け出せるはずですよ!
Contents
仕事をズル休みするってそんなに悪いことなの?
世間的に「ズル休みは悪いこと、してはいけないこと」
そんなイメージがありますよね。
ですが、毎日ちゃんと会社に出勤して働いているのに、たった1日2日を何となく休んだだけで、「ズル」休みなんて酷くないですか?
日本での平均的な1年間の出勤日数240日ほどになっています。
240日のうちたった1日もしくは数日休むだけですよ?
確かに会社との労働契約でやむを得ない理由を除いて出勤する様になっています。
でも、人間はロボットではありません。
調子が悪い時もあれば、気分が乗らない時もあるでしょう。
それを考えずに、毎日365日同じパフォーマンスを出せようとするなんてナンセンスです。
そもそもそれって本当にズル休み?
さらに考えるべきは、あなたがズル休みと思ってるものが、「本当にズル休みなのか?」ということです。
「気分が乗らない、仕事に何となく行きたくない。」
それって心の病の前兆かもしれません。
代表的な例でいえば、うつ病ですね。
寝つきが悪い、食欲がない、朝起きれないなど。
何でもないように思える変化から、うつ病が進行します。
「休んじゃいけない!ズル休みなんて最低なことだ!」
こんな強迫観念からも、うつ病へと至る可能性が上がります。
うつ病の前兆での休みを、ズル休みだと思い込んでしまい、取り返しのつかない心の病になってしまう。
ズル休みを責めすぎる社会は、みんなが不幸になるのですね。
気に病みすぎずに、次への糧にする
ズル休みをしてバレたとしても、大きく考える必要はありません。
過ちを気に病むよりも、次の成功の糧にすればいいだけ、なのです。
というのも、ズル休みがバレるのって必ずしも凹まなくてもいいと思うんですよね。
なぜかというと、その時にズル休みがバレたことで、もうズル休みをしなくなるからなんです。
ズル休みってバレなかったら、2回も3回も続いちゃうんですよね。
慣れって怖いもので、どんなに罪悪感があっても何度も成功してると何も感じなくなるんですよ。
ですから、今回ズル休みがバレたことで、次回のズル休みがなくなって、悪循環から抜け出せた、ということです。
ズル休みなんて続けていれば、遅かれ早かれ必ずバレますからね。
怪我が少ないうちにバレて良かった、と捉えましょう。
そして、その経験を成長剤にしましょうね。
陰口は言わせとけばいい
たった一度ズル休みしたくらいで、「最低なやつ」の烙印を押されて、陰口を言われるかもしれません。
そんなの言わせとけばいいです。
人の事情も心情も何も知らずに、好き勝手いう奴なんて構う必要はないですよね。
コソコソと陰口叩く人になんて好かれてもいいことないです。
ズル休みした時の自分には、ズル休みしなければいけない理由があったのだ、と認識して前向きにいきましょう。
会社は結果を出せば正義
もし、周りから冷たい視線に悩んだら仕事に集中しましょう。
営利組織である企業では、数字を出した人間こそ重宝されます。
規則だけはキチンと守るけど利益を出せない社員と、たまに少しのズル休みをするけど利益を出す社員。
どっちを会社側が必要とするかは誰でも分かりますよね。
私の経験的に、数字さえ残せば大体の人は黙りますよ。
言われた規則だけ守るしか脳がない人はブチ抜いて置き去りにしましょう。
責められすぎて辛すぎるのなら退職しよう
「他のやつなんて無視して仕事で結果を出せ!」
なんて脳筋的なことを言っても、そう簡単に思考を変えられないかもしれません。
職場で干されてもう耐えられない、そんな時はすぐに退職しましょう。
「会社を退職するなんて情けない。」
そんな意味のないこだわりは捨てましょう。
日本では、退職することに悪い感情を抱きやすいのですが、合う会社と合わない会社、実力を発揮できる会社と発揮できない会社。
これらは確実にあります。
なのに、一つの会社にこだわって、ダメな原因は自分にあると思い込むなんてナンセンスすぎます。
ですから、ダメそうなら戦略的撤退!を胸に刻んでおきましょう。
ズル休みがバレた時こそチャンス!
ズル休みがバレたら、そこで反省して次からズル休みをしなくなります。
もしバレなかったら、味をしめて何度もズル休みを繰り返して傷口は増えることでしょう。
ですが、まだ傷の浅いうちにバレたことで、簡単に汚名を返上できるのです。
失敗を気に病まずに、ただ次への糧にすればいいだけなのですね。
ですから、もしズル休みが原因で職場で冷たい態度を取られても気にせずに、
仕事で結果を出して他をぶち抜いてやりましょう。
ただし、どうしても周りの態度が辛くてどうしようもない時は、迷わずに退職しましょう。
職場が合う合わない、実力を発揮できるできない、などがあるので無理をしないように要注意です。
チャンスだらけの俺!希望しかない!