「仕事を休んでばかりな同僚」って迷惑で腹が立ちますよね?
そんな悩みを持つ方に向けて、休みがちな人の特徴と対処法を解説したいと思います!
- 仕事を休んでばかりな同僚にムカついている
- 休むがちな同僚の特徴を知りたい
- 休みがちな同僚への対処法が知りたい
本記事では、仕事を休みがちな人を分析して、またどう対処すればいいのかを解説します!
ちゃんとした理由があっての欠勤なのか、ズル休みなのか見分ける方法も併せて紹介します。
自分が真面目にやってるのに、同僚が休みがちだとモヤモヤしますよね。
この記事で紹介する対処法を実践すれば、ストレスなく仕事に集中できるのでぜひお付き合いください!
影響されてストレス溜めないようにしなきゃね!
Contents
「休んでばかり」の基準はどれくらい?
まずは、どれくらいの頻度で仕事を休むと、「休んでばかり」になるのかを解説しますね。
結論から言うと、「連続した休みでは3日」また「毎月1日以上の欠勤」を休みすぎになります。
ハッキリとした根拠はありませんが、色々な人に聞いた限りではこれくらいが妥当だと思われます。
普通の風邪などの体調不良での休みは、通常1日か長くて2日が目安です。
インフルエンザなどでなければ3日以上休むのは、休みすぎと思われます。
また、毎月に何かしらの理由で休むと、休みすぎになるようですね。
体調管理を普通に気をつけていれば、毎月体調を崩すなんてないですよね。
そして、毎月都合よく欠勤しなければいけないような行事があるのも疑問を持たれます。
仕事を休みがちな人の特徴
では、休みがちな人にどんな特徴があるのかを見ていきます。
対策を取るためにも、どんな思惑で欠勤しているのかを知っておきましょう。
- 責任感がない
- 向上心がない
- 嘘をつく癖がある
- 他人任せである
- 仕事にやりがいを感じていない
- 休み癖がついている
責任感がない
普通なら、任された仕事をこなすために欠勤なんてできませんよね。
責任感がないからこそ、ちょっとした理由で仕事を休んでしまうのです。
自分に甘く、困っても周りが何とかしてくれると思っているのかもしれません。
向上心がない
真面目に仕事をこなして、「評価されて出世しよう!」「スキルを身につけて稼ぎを増やそう!」。
という向上心がないのも理由の一つでしょう。
クビにならなければ何をしてもいい、と考えているかもしれません。
最低限の仕事だけでもしてくれればマシなのですが、それすらしなくなると周りを不快にさせて、害にしかなりません。
せめてフリだけでもしとけよ!ってなります。
嘘をつく癖がある
よく嘘をつく人も仮病で休みがちな場合があります。
嘘をつくのに慣れているからこそ、仮病で休むのにためらいがないのでしょう。
このタイプは、仕事でもミスを隠して大事にする可能性があるので要注意ですね。
他人任せ
どんな時でも、「どうせ誰かがやるだろ。」って考えを持っているタイプですね。
職場に優秀な人がいる状況で起こりやすいのが、1人に仕事が集中してしまうことです。
「自分がやるよりあの人がやったほうが早いだろ。」
「あの人がいるから大丈夫!」
という考えになってしまっているのでしょう。
よくある悪循環ですね…。
仕事にやりがいを感じていない
自分が本当にやりたい仕事、夢であればモチベーションは必然的に上がります。
ですが、生活のために仕方なくする仕事であれば、やる気がなくなって休みがちになってしまうのも理解できます。
とはいっても、仕方なく仕事をしている人なんていくらでもいるので、仕事をサボってもいい理由にもなりませんが。
休み癖がついている
一度欠勤をして、平日に休む快感を覚えてしまったのかもしれません。
慣れって怖いもので、一回経験をすると2回3回をズルズルしてしまうものです。
少しずつ欠勤への抵抗感がなくなって、最後には気が乗らないだけでも仮病で休んでしまうようになるかもしれません。
ズル休みか正当な欠勤かを判断するには?
休んでばかりだと仮病を疑ってしまいがちですが、もしかしたら持病があったり、やむをえない事情があるかもしれません。
ちゃんとした理由があるのか、仮病でズル休みをしているのかを見極める必要があります。
- 連絡時にハッキリしない言い方
- 冠婚葬祭の欠勤は日柄に注目
- 聞いていないことまで自分からしゃべりだす
- 欠勤明けにわざとらしい演技
連絡時にハッキリしない言い方
休むときは必ず連絡を入れますよね?
そんな時に、「起きたら頭が痛いような…」、「熱っぽくて…」
なんてハッキリしない言い方だと、ズル休みの可能性があります。
嘘をつくのに慣れていない人は、本当ではないことを話すときにあやふやなしゃべり方をします。
冠婚葬祭の欠勤は日柄に注目
結婚式なのに仏滅の日、葬式なのに友引など。
最近では、そういった日柄を気にしない人も増えてはいますが、それでも多くの人は冠婚葬祭は日柄に気をつけるものです。
冠婚葬祭を執り行う人は注意しますが、それ以外の人はけっこう忘れがちになるので効果ありますよ。
聞いていないことまで自分から話しだす
人間って嘘をつく時は、ペラペラよく喋るんですよね。
嘘を取りつくろうために、必死に言い訳するんです。
ですから、休み明けにアレコレ勝手に話出したら仮病だったかもしれませんよ。
欠勤明けにわざとらしい演技
風邪などで休んだ後に、アピールするようにゴホゴホしたりするのも怪しいですよね。
もちろん、本当に完治していない可能性もありますが、大袈裟に咳やキツそうな態度は注意したほうがいいかもです。
考えればわかると思いますが、本気で体調悪いのなら控えめに咳をしたり、多少は平気なフリをするのが一般的ですよね。
すぐに非難するのは危険かも?
ズル休みか正当な欠勤かをすぐに判断するのは危ないかもです。
もしかしたら、あまり公言しにくい持病を持っていたりする可能性があります。
そうした場合に軽はずみに欠勤を追求すると、自分が心ない人だと非難されるかもしれません。
ですから、念入りに調べた上で判断するようにしましょうね。
休んでばかりな人への対処法
「休んでばかりな人のせいで仕事に集中できない!イライラする!」
という方に向けて、対処法を紹介します。
- 上司に相談する
- 圧力をかける
- 部署異動をする
- 気にせずに放っておく
- 本人と腹を割って話す
上司に相談する
上司に相談するのが、手っ取り早くて無難な方法でしょう。
部下の勤務態度を管理するのも、上司の仕事の一つです。
あなたが無理にアレコレせずとも、上司に任せておけばトラブルを回避できていいでしょう。
圧力をかける
少し乱暴なやり方ですが、他の同僚と手を組んでサボり魔に圧力をかける方法です。
ズル休みするほど太々しい人でも、複数の同僚から圧力をかけられたら流石に真面目に仕事をするでしょう。
部署異動をする
部署異動するのは、少し面倒ですが確実な方法でしょう。
ズル休みするような人に割く時間ももったいなですし、そんな人を放置するような部署でいくら頑張っても評価されないかもしれません。
気にせずに放っておく
実害がないようでしたら、放っておくのもいいでしょう。
仕事を休んでばかりな人が評価されるはずもなく、勝手に自滅してクビになるのが関の山です。
ですから、そんな人に貴重な体力を使わずに放置するのが賢い選択かもです。
本人と腹を割って話す
どうにもならないけど、どうにかしたい時は本人に直接いうしかないです。
トラブルになる可能性が高いですが、相手の考えていることがハッキリします。
本音で話し合ってスッキリするのもいいかもしれませんね。
まとめ
真面目に仕事をしているのに、同僚がサボっていると許せないですよね。
しかし、キチンとサボり魔の特徴や対策を知っておかないとトラブルの原因になります。
もしかしたら、本当に理由があっての欠勤なのか、ズル休みなのか。
判断を間違えるとこっちが悪者になってしまいます…。
イライラを抑えて、冷静に一手ずつ手を打つようにしましょう。
この記事で紹介した方法で、休んでばかりの同僚をなんとかして気持ちよく仕事をしましょう!