受かるわけないし、もう辞退しようかな…。
会社の面接に遅刻して、上記のようなことを考えていませんか?
確かに、遅刻は社会人としてはやってはいけないことです。
ですが、ミスを挽回する能力も社会人としては必要なことです。
遅刻をしても、それをリカバリーできる対応をすれば合格になることも十分にあります。
ということで今回は、
- 遅刻しても面接に受かる実例
- 面接に遅刻したときにすべき対策
を解説していきたいと思います。
私も昔に、会社の面接に10分ほど遅刻しても受かったので意外と大丈夫ですよ。
Contents
面接に遅刻しても受かった!?実例を紹介
遅刻して受かるなんて実際にあるわけないだろ!って思う方に向けてTwitterでの実例を紹介しようと思います。
諦めない心が合格へ
かく言う私は道に迷って「面接に6時間の遅刻」というバイオハザード2の主人公並のクソ遅刻をしたのだが、延々電話しながらたどり着きとりあえず面接を受けたら受かった。採用理由は「何があっても諦めなさそうだから」らしかったが、これも極端な例なのであまり参考にならないのではないか。
— 小山宗祐 (@Sousuke_Koyama) May 28, 2018
誠意ある謝罪により受かった
転職活動は遅刻は厳禁。約束を守る事は社会人として大事な事。という話しをしますが・・・私は遅刻したことがありますとも付け加えます。
初めて人材業界を受けた時、人事部長・人事担当の方々との面接、19時に遅刻しました。必死で頭を下げて面接をして合格。だから万が一でも諦めないで。
— 坂本典隆 /心に光を灯すキャリアメンター (@careerup777) April 1, 2021
遅刻してもスキルがあれば挽回可能
大手電機系企業の最終面接で遅刻して、そのまま合格になった就活仲間がいました。
遅刻しても終わりではなく、内容次第でいくらでも挽回可能です。
気にせず面接に集中しましょう。— ryunn@就活ブロガー (@ryunn_syukatsu) July 23, 2021
面接に遅刻しても受かる条件
遅刻は確実にマイナス要素です。
ですが、そのマイナスを打ち消すプラスがあれば問題ないのです。
遅刻というマイナスをプラスに変える条件を解説します。
理由に正当性があるか
遅刻の理由は色々とありますが、本人ではどうしようもない場合は許されることが多いです。
電車の遅延などがよくある例です。
このような場合は、遅れると分かったらすぐに連絡をして謝罪をすれば大丈夫です。
ポイントとしては、開き直らずに遅刻をして申し訳ないという心を全力で伝えることです。
「そこまで謝らなくても…。」と思わせるくらいがちょうどいいですね。
誠意を持って対応できるか
いかなる理由であっても遅刻は遅刻です。
ですから、どんな理由であれ誠意を持って謝る姿勢が必要です。
誠意を示すには以下のような対応を取りましょう。
- 遅刻する、遅刻する可能性があると分かったらすぐに連絡
- 理由を説明
- 到着する時間を余裕を持って伝える
- 面接の時にも改めて謝罪を
- まずは、迅速な連絡を。早ければ早いほどいいです。
- 正直に事実を説明しましょう。何がいつ誰にどこでどのように起こったのかを分かりやすく説明できれば、グッドです。
- 二重に遅刻するのは、ヤバすぎるので確実に大丈夫な時間を伝えましょう。
- 電話で謝罪しても、面接では改めて謝りましょう。
そうすることで、誠意が伝わります。
ミスに冷静に対応できるか
想定外の事態にも冷静に対処できる能力って大事なんですよね。
- 自分に起こったことを落ち着いて分析
- どのような影響があるのか
- 被害を最小限に抑えるにはどうすればいいか
遅刻した時は、上記のようなことを意識しましょう。
遅刻が確定しても諦めないで
正直なところ、合格するかどうかは面接官次第です。
遅刻などのモラルに厳しい人もいれば、寛容な人もいます。
面接を辞退すれば合格は100%無くなりますが、受けさえすれば合格する可能性はあります。
遅刻しても逆に、「失敗をリカバリーする能力を見せられる!」と思ってください。
実際に、諦めない根性を評価する人は多いので最後まで諦めないようにしましょう。
まとめ
遅刻は確かにマイナス評価ですが、その後の対応でむしろプラスになる可能性は十分あります。
ですので、遅刻しても最後まで諦めずに誠意を示しましょう。
意外とそのような努力を好む人も多いので、どうなるかは分かりませんよ。
なんとでもなるはずだ!!