時計壊れてる?壊れてない!!もう会社に間に合わないいいい!!
この記事を読んでいるということは…
寝坊しちゃったんですね。
まぁまずは落ち着いてください。
今さら慌てても状況は変わりません。
初めての寝坊ならそんなに怒られない可能性も高いです。
私も新人の頃に寝坊したことありますが、ちょっと説教されたぐらいでしたよ。
ただ、寝坊した時にしっかりとした対処をしなければ、必要以上に怒られるので気をつけてくださいね。
この記事では、寝坊&遅刻した時の対処法を詳しく解説します。
5分ほどで読めるように書いているので、サクッと記事を読んで気持ちよく出社してください。
Contents
私が入社1ヶ月で寝坊した話
職場の空気にも慣れ、同僚に冗談も少しは言えるようになった頃でした。
朝起きるとものすごい違和感、時計のアラームが鳴ってない。
いつもはうるさいアラームで起きるのに、珍しく早起きしてしまったのかな?と時計を見てます。
一瞬頭が真っ白になって、頭の中で必死に寝坊を否定する材料を列挙するけれどダメそう。
「あ、寝坊した。」
と、認識すると心臓がバクバク鳴って冷静ではいられませんでした。
すぐに上司に電話して謝り倒して、急いで出社しました。
会社に着くまでは、自責の念と会社の人に申し訳ないという気持ちばかりで、まるで罪人になったような気分でしたね。
当然のように、謝罪のあと上司に激しくお叱りを受ける結果になったわけです。
一年後に聞いた裏話
寝坊した1年後に新入社員が私と同じように寝坊した時の話です。
新入社員の遅刻の連絡を受けて、先輩は私にこう言いました。
「去年お前も同じ頃に寝坊したよなー。」
「あの時は新人の遅刻の最短記録が出た!ってみんなで笑ってたよ。」
当時、お叱りを受けた上司も、「別に少しくらいの遅刻でうるさく言いたくなかったけど、立場上怒る必要があったんだよね〜。」と言っていました。
つまり、立場的になぁなぁで済ますわけにはいかないので、表面上だけでも怒ってるフリをしてたわけなのです。
職場環境にもよりますが、一回の遅刻くらいで本気キレする人なんて少ないよってことですね。
初めて会社に寝坊して遅刻した時に上司に怒られないコツ
では、寝坊したらどうすれば被害を抑えれるかを解説します。
上司に対して、表面上だけでも申し訳なくて絶望した顔をしておきましょう。
全力で反省してるフリをしておけば、うるさく怒る上司も少ないです。
では、「始業時間前」と「始業時間後」の2つのケースごとに、遅刻が確定した時に具体的にどう行動するべきかを解説していきますね。
始業時間前に起きた場合
仕事が始まる前に起きたけど、今からどんなに急いでも間に合わない!っていうケースでの話です。
この場合は、そんなに慌てる必要はないです。
慌てず、コーヒーでも飲んで落ち着いてください。
落ち着いたら職場の上司に電話して、謝罪と寝坊して遅刻してしまうことを伝えましょう。
ポイントはできるだけ慌てているフリをして、取り返しのつかないミスをした雰囲気で謝ることですね。
相手に、「いや、そこまで謝らなくても…。」と思わせられたらこちらの勝ちですね。
始業時間後に起きた場合
起きたらとっくに仕事が始まっている。
携帯を見たら上司からの着信がたくさん!!そんなケースでの話です。
この場合は、もう慌てても仕方ないです。
熱いコーヒーでも淹れて、リラックスしましょう。
ちなみにたくさん入ってる着信は、怒っているわけでなく、あなたが通勤中に事故にあってないか心配する電話なので安心してください。
コーヒーを飲んで落ち着いたら、さぁ電話をしましょう。
できるだけ慌てた口調で真剣に謝り倒しましょう。
まさに今起床して、慌てふためいているように…。
内心では冷静でも、ちゃんと焦ったフリをしましょうね。
会社に着いても、この世の終わりのような絶望した表情ができればベストです。
意外とみんな気にしてない
新人が初めて遅刻して本気で怒っている人なんて、私は見たことがありません。
むしろ、職場のみんなで爆笑してますよ。
ただ、表面上は怒っているフリをしないと示しがつかないから怒っているだけなんですね。
ですから、お互い怒っているフリ、申し訳なさそうにしているフリをしておきましょう。
とはいえ、気を緩めて何回も遅刻するのはダメですからね。
日頃の態度によっても変わる
いつもの仕事でどれだけ真面目にやっているかですね。
日頃がしっかりとしていれば、ちょっとくらいの遅刻でギャーギャーは言われません。
反対に勤務態度の悪い人は、遅刻をきっかけに今までの説教もセットで丸ごとされるでしょう。
最終的には職場環境で変わる
職場によっては、ちょっとした数分の遅刻でもガミガミ言う上司もいます。
そんな時は交通事故にでも遭ったと思って、深刻に考えないようにしましょう。
遅刻は確かにミスですが、今回の行いを反省して次の寝坊が内容のすればそれでいいのです。
思いきって退職してしまう選択肢
もし、今の会社を辞めようかなって日頃から考えている人は、この機会に退職するのもアリです。
「寝坊する」ってことは、心の奥では今の会社に不満があり、身体が出勤するのを拒否している可能性があります。
無意識に心が出勤を拒む。
そんな会社で頑張っても幸せになれるとは思えません。
今の職場が辛いようなら、一度退職して心を休めてみてはどうでしょうか。
今すぐに会社を辞める方法
仕事を辞める決断はできても、それを実行するのには大きな壁がありますよね。
上司に退職を申し出ても、
- しつこく引き止められる
- 罵声まじりの説教をされる
- 良い退職理由を思いつかずに上司を説得できない
- 退職が決まっても、引き継ぎなどですぐには辞められない
- 有給の消化や退職金の交渉をできない
など、退職するのは一筋縄ではいきません。
そして、上記のような悩みを一気に解決できるのが退職代行です。
退職代行とは、仕事を辞めたいと思った時に、労働者の代わりに退職の処理を行ってくれるサービスです。
依頼すれば即日対応してもらえるので、相談したその日から出社も電話連絡も本人がする必要なく退職できます。
近年では、退職時にトラブルを起こすブラック企業が多いので、退職代行の需要が高まっています。
貴重な時間を無駄に悩んで消費するのは、ハッキリ言ってもったいなさ過ぎる。
退職代行を利用する決断をすれば、今すぐにでも悩みを解消できて、明るい未来へと進むことができます。
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まとめ:初めて会社に寝坊した方へ
寝坊しても焦らないでください。
テンパって必要な資料を忘れたり、事故でも起こす方がもっと悪いです。
ですから、
- 遅刻ぐらいで本気で怒る人なんてめったにいない
- 表面上だけ焦ったフリをしていれば大丈夫
ということを忘れないようにしてください。
辛いのは今だけで、数ヶ月もすればいい笑い話になります。
では、考え込みすぎずに気をつけていってらっしゃい!!
ならもう2、3時間くらいゲームして会社に電話かけますわ!