こんにちは、管理人のTONです。
この記事はMBTI診断で、討論者型(ENTP)と診断された方に向けたものになっています。
この記事を読むことで、
- 討論者型の性格
- 討論者型に向いている仕事、職業
- 討論者型に向いていない仕事、職業
- 討論者型が職場で気をつけるべきこと
上記のようなことを理解できます。
討論者型は、知識を集めることに心血をそそぎます。
そして、その知識を武器に自分の意見を展開することを好むのです。
つまり、使い古された既存のルールに則っるのではなく、全く新しい法則を生み出して革新的なアイディアを提供する。
それが、討論者型の性格というか長所でしょう。
討論者型(ENTP)の特徴
- E(外向型) or I(内向型)
- S(感覚型) or N(直感型)
- F(感情型) or T(思考型)
- J(規範型) or P(柔軟型)
つまり、討論者者型は
- E(外向型):進んで人と関わる、周りとの関係を大事にする
- N(直感型):理想主義、あやふやな抽象的概念を重視
- T(思考型):合理的、正否をハッキリさせる
- P(柔軟型):寛容さがある、計画を立てるのが苦手
という特徴になります。
固定概念に縛れずに、自分の発想力を最大限に発揮できる自由な職業が理想的だと言えますね。
それでは、これらを前提とした、討論者型に適した仕事を紹介していきます。
討論者型(ENTP)に適した仕事
- 営業
- デザイナー
- 写真家
- コンサルティング
- 起業家
- プログラマー
- ジャーナリスト
- 商品開発
基本的には、自分の考えで自由にできる仕事です。
縛りのある状況では、討論者型の能力を発揮できないでしょう。
もっと大雑把に言えば、組織に属さずにフリーランスとして活動できる環境です。
やはり、討論者型の強みを活かすには、企業という枠組みに囚われずに自分の発想力、想像力を発揮するのが一番ということですね。
討論者型(ENTP)に向いていない仕事
- 事務職
- 経理
- データ入力
- 会計士
上記などが、討論者型に向いていない仕事になります。
主に、同じ作業を繰り返す仕事ですね。
こういった仕事には、明確な決まりがあって、その通りに従わなければなりません。
規則に従うのが苦手な討論者型は、このような仕事は避けた方がいいかもしれません。
討論者型(ENTP)が職場で気をつけること
討論者型が従業員として、組織に入るときには人間関係に気をつけた方がいいかもしれません。
物事の正否をハッキリとしたがる傾向があるので、意見が別れた際には、必要以上に相手を痛めつけてしまうかもしれません。
白黒をつけるのも大事なことですが、相手の感情も意識して引くべき時は、引くことを意識するといいでしょう。
まとめ
討論者型には、自分の判断で自由気ままに活動できる環境が必要不可欠です。
固定概念に縛られない発想が、最大の長所なのでそれを発揮できるようにしましょう。
また、人間関係において、人と対立する恐れがあるので必要な時は意見を控えることを意識するいいかもしれません。