「職場の上司」と「体調不良」一見関係のない事柄に思えますが、一概にそうとはいいきれません。
職場の上司と合わなくて体調不良になるケースもありますので
しっかりと理解して予防・対策をうつことが大切になります。
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体調不良の原因は上司と合わない事による精神的ストレス
精神は肉体に影響を及ぼす。
これは近年では常識になっている考え方で、ストレスからの体調不良は珍しくありません。
鬱などもその一種だといわれています。
性格の合わない上司は精神的ストレスでしかない
職場という閉鎖された環境の中で上司というのは、理不尽の塊のような存在です。
社会人として働く以上、理不尽を要求されますし、それを要求してくる人物こそ上司です。
性格の合う上司であれば取引先やクレーマーから自分を守ってくれる頼もしい存在になることもありますが
合わない上司であれば、ただ理不尽を突き付けてくる存在でしかありません。
そして人の心は理不尽に耐えられるようにできてはいません。
つまり”合わない上司はただのストレス”です。
合わない時はとことん合わない
・上司と合わないのは気のせいだ
・上司は実はいい人だ
・自分が未熟だから仕方のないことだ
こんな風に考えることもあると思いますが、実際に「自分のためを思って接してくれている上司」の場合は自分にも確実にそれが伝わってきます。
「上司と合わない」と考えている時点で、上司も「部下と合わない」なんて考えているに違いません。
合わない時はとことん合わないものです。
まずはそれを認めてみましょう。
上司と合わないのは自分のせいだと思ってはダメ
自分が無能なせいで、迷惑をかけているからきっと嫌われているんだ・・・なんて風に考えてはだめです。
自分を追い詰めてしまっては、どんどんストレスを溜め込むことになり、精神的に弱くなっていくばかりです。
上司と合わないせいで体調不良になるなんて、もったいない。と考えましょう。
合わない上司の対処法
ストレス対策に猫を飼う
猫を飼う。。。
冗談のような内容ですが、意外に効果ありと筆者は思っています。
猫は身勝手でわがままな生き物ですので、合わない上司も猫みたいなものだ、と考えることができればストレスも軽減されるかもしれませんし、癒し効果もあります。
黒猫のオスは非常に甘えたがりなので、初心者の方におすすめです。
筆者の周りには猫を飼ったことにより「精神的に強くなった」との声もあります。
まるで万能薬のようです。
体調不良の診断書をもって会社に行こう
上司が社長だった場合はどうしようもないのですが
上司にとっての上司がいる場合、体調不良の診断書をもって会社に相談しましょう。
診断書をもっていくことで、部署から移動させてもらえる可能性が圧倒的に高まります。
しかし本当に合わなくて、体調不良にまでなってしまうようであれば退職を視野に入れる勇気も必要かもしれません。