こんにちは、管理人のTONです。
- フリーターの詳しい定義が知りたい
- 無職の定義が知りたい
- ニートの定義が知りたい
- どう違うのか知りたい
この記事では、上記のような悩みを解決します。
あなたは、フリーターや無職、ニートの違いをちゃんと説明できますか?
言われてみると意外とむずかしいですよね。
わたしもこの記事を書くまではいまいちわかっていませんでした(笑)
しかし、貴重な休日を全部潰して詳しく調べたかいもあって完璧に理解できました。
それぞれの定義

では一つひとつ定義を見ていきましょう。
フリーターとは?
フリーターにはフリー・アルバイターという正式名称があります。
詳しい定義は以下の通りですね。
雇用者のうち勤め先における呼称が「アルバイト」又は「パート」である者、(2)完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者
現在就業している者については勤め先における呼称が「アルバイト」または「パート」である雇用者で、
現在無業の者については家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者」としている。
両者の主な違いは、前者には、派遣等の非正規の職員や、就業意思がある無職の人が含まれていることである。
わかりにくいですよねぇ。
簡潔にいうと、中学を卒業して15〜35歳の人、アルバイトやパートの人、アルバイトなど職を探している人です。
高校や大学などに通いながら、アルバイトをしている人はフリーターには含まれません。
ちなみに仕事をなにもしていないニートも働く意思があればフリーターらしいですよ。
フリーターとパートの違いについては下記で詳しく説明しています。

無職とは?
無職とはその名の通り、何もしていない人です。
学生や主婦など就労していない人も無職と思われがちですが、違います。
彼らはちゃんとした立場があるからですね。
ニートとは?
ニート (NEET)の正式な名前は(Not in Education, Employment or Training)というものです。
つまり、Not in Education:学業についておらず
Employment:働いてもおらず
Training:そのための勉強や努力をしていない人
というわけですね。
ようするに、働いてもなく、学校にも行ってなく、そのために何もしていない人たちのことですね。
ニートという言葉は、イギリスで生まれたもので、仕事にも学校にも行ってない16-19歳の若者を対象とした言葉でした。
しかし、今の日本では15-34歳で、無職かつ家事も学業もしていない人のことを指すようです。
無職という広範囲のくくりのなかにニートがいる、という感じですね。
無職やニートはなぜ批判されるのか?

フリーターはそこまでないのですが、無職やニートは世間から冷たい目で見られます。
日本人の労働に対する価値観が大きく関係しています。
何も生み出さずに何にも貢献していない人間は生きる価値がない、なんて風潮があるんですね。
そして、自分がキツイ思いをして働いているのにあいつらだけずるい!という心理もおそらくあるとおもいます。
日本人のストレスの溜まり具合はすごいので、ストレスのハケ口としての役割をニートや無職にもとめてるのでしょうね。
あと、日本国憲法に勤労の義務、というのがあるのも原因の一つかもしれません。
まとめ
フリーター、無職やニートは似ている部分もありますが、けっこう違っているのです。
まぁ別に詳しいことを理解する必要があるかはわかりませんが、豆知識として覚えておけば意外と役に立つことがあるかもしれません。
この記事が、あなたのこれからに役立つことを願ってますね。
ここに来て初めてフリーター、無職、ニート、この似て非なる3つの違いを学べて嬉しく思います。最も興味深いのが、フリーターもニートも、15歳から34歳、もしくは15歳から35歳といった年齢枠があることです。細かく説明頂きありがとうございます。そして専業主婦として救われる思いになったのが、主婦には無職と思われがちでも決してそうではなく、ちゃんとした立場があるとの記述に目が留まった時です。TONさんのように、より多くの方が主婦の労働もしっかり認めてくださるようになれば幸いです。
コメントありがとうございます!
意外と基準ってあるものですね(笑)
私も最近まで知りませんでした(笑)