こんにちは、管理人のおしごTONです。
転職に失敗すると、「もう俺の人生は終わりだ!」ってなりますよね。
やはり、人間というものはどこかのコミュニティに所属していないと不安になるものです。
会社に入り、仕事をして、その結果を認められる。
そんな人生を送りたいですよね!
では、この記事では「転職に失敗するパターン」をみていき、そうならないようにアドバイスをしていこうと思います。
「人生が詰んだ!」と嘆く前に、まずはなぜ、失敗したのか、という反省をしましょう。
Contents
転職に失敗する人のパターン
転職に失敗する人のパターンとしてこのようなものがあります。
自己評価が高すぎた
転職する前の会社では、そこそこ仕事ができていた場合でも、次の会社でも上手く行くとは限りません。
単純に、前よりも求められるスキルが高い場合や、周りの人のサポート、上手く仕事ができる環境、などの理由があったから、順調にできていたのかもしれませんね。
自分だけを見るのではなく、まわりの人や、ものをよく観察してみましょう。
けっして、天狗になってはいけません。
転職先での人間関係
転職前は、職場でのコミュニケーションが良好だったのに、転職後はまわりに中々溶け込めない。
そのような理由で失敗している方も多くいます。
「静かに仕事がしたいのに、まわりのテンションが高すぎてついていけない」「社風が以前の会社と違いすぎる」
などの原因が多かったです。
待遇だけで転職先を判断するのではなく、その会社のホームページなどで「どのような会社なのか」という情報をよく調べましょう。
または、仕事と割り切ってほどほどに話を合わせておきましょう。
以前の職場の方がよかった
「隣の芝生は青く見える」こんなことわざがありますよね?
今の職場にいい思いがなくとも、いざ離れてみると「やっぱりあの会社の環境があってたなぁ」と思うものです。
失ってから初めて気づくものですねぇ。
今置かれている、その環境が当たり前と思わずに、よく考えてみてください。
他の場所に勤めている友人などに、相談してみてください。
意外と今いる会社のいいところが見えてくるかもしれませんよ。
入社してみたら条件が違った
思っていた待遇ではなかったら、たまりませんよね。
求人情報では、良い情報を大きく書き、都合の悪いところは小さく書くものです。
良い方に違っていたらハッピーなんですが、そんな上手い話はないんですよねぇ。
求人情報などは、よく確認しましょう。
隅から隅まで目を通しましょう。
内定承諾前には、必ず給与や待遇を再確認しましょう。
次の職場が決まる前に辞めてしまった
どうしても、今いる会社が居るのが辛いときは、すぐにでも退職してしまいたいですよね。
早く辞めて、転職活動に集中しよう、と思ってしまいます。
しかし、そう上手く行くはずもなく、なかなか次の仕事が決まらずに無職期間が長引き、さらに仕事が決まりにくくなる「負のループ」におちててしまうことになります。
できるだけ、次の仕事が決まるまでは我慢するようにしましょう。
どうしても先に辞めるときは、貯金をしておこう。
もしものときの保険もつくっておこう
絶対に転職に失敗しない方法なんて、恐らくないと思うんです。
どんなに石橋を叩いて渡っても、崩れる時は崩れます。
そんなときのために、言うなればパラシュートを準備しておくべきです。
そのパラシュートの役目を果たすものは、お金です。
いざ、というときのために貯金は必ずしておきましょう。
あと、もう一つ大事なのが「コネ」です。
人脈さえあれば困ったときに、思いもよらぬ助けになることがあるので、日頃から人付き合いは大事にしておきましょう。
まとめ
- 謙虚になり、自分を評価しよう
- 転職先の情報はよく集めよう
- できるだけ仕事が決まるまで今の職場にいよう
- もしものために貯金と人脈を作っておこう