欠勤してそのまま退職できる方法とかないかなー。
退職を申し出ても、1ヶ月は引き継ぎなどで会社に拘束されるのが普通です。
ですが、どうせ辞めるのならその日から出社せずにさっさと辞めたいものですよね。
- 会社に行かずに退職を済ませたい人
- 無断欠勤してしまって、そのまま退職したい人
- 懲戒解雇などに怯えずに安全に退職したい人
よく無断欠勤のまま退職する人もいるのですが、それはオススメしません。
懲戒解雇になったりデメリットが多いので、必ず後悔します。
今回の記事では、法的にも問題なく欠勤したまま退職できる裏技を紹介したいと思います!
本記事で紹介する裏技を実践すると、何も心配することなく安心して退職できるようになるのでぜひお付き合いください。
伊達に4回も退職を経験してないからね!
Contents
欠勤してそのまま退職は可能?
結論から言うと”可能“です。
後ほど紹介する方法であれば、嫌な上司にも会わずに、気まずい職場に通い続ける必要もなくなるのです。
そして、私も過去に失敗したことなのですが、何も対策せずに退職をするのって危険なんですよ。
まともな企業ならいいのですが、いわゆるブラック企業だと退職できなかったり、嫌がらせをされたりトラブルが起きやすいんですよね。
なので、本記事でぜひ対策法を知って安全に退職を進めてほしいと思っています。
無駄欠勤のまま退職は絶対にNG
まず、「無断欠勤しようかな」って思っている人は絶対にやめてください。
仕事辞めたいモードになってる時って、何もかもどうでもよくて無気力になってることが多いんです。
(※私もそうでした)
ダメとは分かっていても、考えるのがめんどくさすぎてつい不利な行動をしてしまう。
ですが、無断欠勤を続けているとこんなことが起こるんです。
- 懲戒解雇になる
- 損害賠償請求される
- 家まで会社の人が来る
- 大事な書類がもらえない
懲戒解雇になる
懲戒解雇は様々なデメリットがあります。
- 失業保険での不利益
- 退職金の減額、または不支給
- 解雇日以降の賃金不支給
- 転職活動での悪影響
特に失業保険など、退職した後の生活に必要なお金が減るのがキツイです。
また、心の整理がついてもう一度就職しよう!となった時に悪影響を及ぼします。
履歴書に「懲戒解雇により退職」なんて書くの嫌すぎますよね。
虚偽の履歴を書くと、就職した後にバレて解雇になる可能性もありますからね…。
損害賠償請求される
本来、ごく普通の一社員が無断欠勤したくらいで損害賠償請求なんて成立しません。
しかし、会社によっては社員への嫌がらせのために脅しをかけたり、ごく稀に裁判にまで持ち込む会社もあります。
裁判の判例でも、会社側の賠償請求が認められた事例もあるので、舐めてると痛い目にあうかもです。
家まで会社の人が来る
会社側には、社員の安否を確認する義務があります。
一人暮らしの社員であれば、連絡がつかないと心臓発作などで倒れてる可能性があるので様子を見にくるわけです。
そして、家まで行っても会えないと最悪、警察沙汰にまで発展する可能性があります。
また、緊急連絡先にも連絡が行き大事になるかもなんです。
大事な書類がもらえない
失業保険の受給などに必要な離職票、雇用保険被保険者証など。
そういった書類がもらえない、もしくは発行を遅らせられる可能性があります。
会社には発行の義務があるのですが、嫌がらせで中々もらえないことって多いんですよ。
欠勤してそのまま退職する裏技は2つ
この記事で紹介する裏技は以下の2つです。
- 体調不良で休みながら退職
- 【退職代行ガーディアン】に任せる
出勤せずに穏便に辞めるには、おそらくこの2つしかないでしょう。
それぞれ解説していきますね。
体調不良で休みながら退職する
無断欠勤ではなく「体調不良による仕方のない欠勤」にするのです。
真面目で勤勉な人ほど勘違いするのですが、「仕事に行きたくない」は甘えでも情けないことでもありません。
それはあなたの心が悲鳴をあげているサインなのです。
ですから、メンタルクリニックで診断してもらいましょう。
もし、うつ病などの診断書があれば、しばらく会社を休職してそれから退職すればいいです。
休職中は傷病手当金を受給できる可能性があるので、まずはこの方法を試してみてください。
退職代行サービスを利用する
どうしても今すぐに退職したい。
会社との関わりを断ちたい、というのであれば【退職代行ガーディアン】を利用しましょう。
労働組合が運営する信頼できる会社で、相談したその日からあなたの会社に退職処理を代行してくれます。
こちらの会社に依頼すれば、懲戒解雇の心配なく欠勤したまま退職できます。
ずっと悩み続けるくらいなら、他人の手を借りて早く楽になりましょう。
下記で詳しく解説しています。↓
体調不良で欠勤する時の心構え
まずは、休職への罪悪感を捨てましょう。
休職は自分を守るために必要な、人間としての当然の権利です。
クリニックで休職すべきという診断書が出た場合にどうすればいいのか、を解説していきます。
診断書が出たら電話で連絡
精神を病んでるのにわざわざ出社して面談をする必要はありません。
電話で直属の上司に連絡して郵送で診断書を提出しましょう。
もしかしたら、電話で出社すように求められるかもしれませんが断りましょう。
もし、休職が認められないようであれば勝手に休んで大丈夫です。
医師から「労務不能」の診断をもらっていれば、病気の人を働かせるのは違法になりますからね。
労働基準監督署に報告すればいいだけです。
欠勤したまま転職の準備ってしたほうがいいの?
よく今後のことを考えすぎて鬱になる人は多いです。
※私もそのうちの1人でした…。
ですので、仕事を辞めたいほど苦しんでるなら、「今だけを考えるようにしてください。」
余裕のない時に先のことを考えて、いい答えが出るわけないんです。
まずはステレスの元になる「仕事」を辞めて、落ち着いてから次のことを考えればいいのです。
生活に余裕がなければ、「住宅確保給付金」という家賃補助制度を利用して失業保険の申請も行うようにしましょう。
ほんとに余裕がなければ退職代行を利用してほしい
どんなに落ち込んでても無断欠勤だけはほんとにやめてほしい。
懲戒解雇のデメリットは大きすぎるので、【退職代行ガーディアン】を利用して安全に辞めてください。
とりあえずは、電話で無料相談だけでもいいのでしてみましょう。
まとめ
仕事を辞めたくなるほど悩んだ時は、つい勢いで無断欠勤しそうになります。
しかし、無断欠勤をすると懲戒解雇をはじめ様々なデメリットがあります。
ですので、医師に診断書をもらって休職して退職するか。
もしくは、【退職代行ガーディアン】を利用して、欠勤してそのまま退職しましょう。