こんにちは、管理人のTONです。
- ISFJ型とは？
- ISFJ型の性格や特徴を知りたい
- ISFJ型の長所や短所を知りたい
- ISFJ型の有名人を知りたい
この記事では上記のような疑問を解決します。
ISFJ型の人を一言で表すなら”自らを捧げる天使”です。
このタイプの人ほど献身的で思いやりのある人はいないでしょう。
自分と周囲の大事な人の環境を整え、より良い場所にする能力が高いです。
組織においてなくてはならない存在であり、また生涯を共にするパートナーとしても素晴らしい素質を持っています。
ではISFJ型について詳しく解説していきます。
Contents
はじめに
この記事では16Personalities(MBTI診断)という、世界でもっとも知名度、そして信頼性のある性格診断についての解説をしています。
公式HPに書いてある文章は英語を機械的に直訳したものになっており、とても難解な日本語になっています。
その文章をわかりやすく、また必要な箇所を補って解説するようにしています。
ISFJ型の特徴、性格
- I:内向型・・・一人でもわりと平気
- S:現実型・・・理想よりも現実を大事に
- F:感情型・・・思いやりがある
- J:計画型・・・直感的な行動ではなくきちんと計画立てる
ISFJ型の人は、控えめで思いやりのある人です。
また、完璧主義でもあり、与えられた仕事はキチンとこなします。
責任感も強く、誰かを喜ばせるためには最高のパフォーマンスを発揮します。
ただ、言い方を変えるとお人好しな側面もあるので、悪意をもった人にその思いやりを利用されないようにしないといけません。
ISFJ型の強み
- 思いやりがある
- 信頼感があり我慢強い
- 優れた観察力と想像力
- 勤勉で忠実
思いやりがある
ISFJ型はとにかく誰かのために何かをするのが大好きです。
困っている家族や友人などには必ず救いの手を差し伸べるでしょう。
信頼感があり我慢強い
ISFJ型は現実的な思考をします。
そのため、けっして机上の空論などではなく、どうすれば良いかを細部まで計画します。
そして、その目標を達成するまでけっして努力をやめません。
ただ誰かを助けたい、という夢物語で終わらせるのではなく、実際に可能な計画を立てることができるのが最大の強みですね。
優れた観察力と洞察力
上記で書いた計画を立案するために必要な能力ですね。
目的のために何が必要かを素早く導き出すことができます。
勤勉で忠実
誰かを助けたいという献身性からくる熱意。
その熱意はやがて、目的のために属している組織やアイディアに対して忠誠を誓います。
例えば、傷ついている人を助けるために看護師となり、やがてその手段として使っている病院というものを信奉する、ということですね。
ISFJ型の弱み
- 謙虚で恥ずかしがり屋
- ストレスを溜めやすい
- 頭が固いところがある
- 利他的すぎる
謙虚で恥ずかしがり屋
ISFJ型は自分の成果を自身を持って公表しません。
他人が助かったかどうかに興味があり、自分に対しての称賛などにはあまり関心がないのです。
そのため、社会など集団の中で正当な評価を受けにくい傾向があります。
また、彼ら自身も自分に対して厳しいので、成功を成功と捉えない場合があるのも問題点の一つです。
ストレスを溜めやすい
ISFJ型は他人に対してストレスはあまり溜めません。
自己犠牲の精神が高いので、計画がうまくいかないと自分を責めてしまうのです。
助けを求める人の期待に応えようと奮闘するあまり、自分を犠牲にしてしまうのです。
頭が固いところがある
ISFJ型は今まで通りのやり方を好みます。
現実的な思考なので、「もしかしたら」という仮定を嫌い、今まで上手くいった信用のある方法を盲信してしまうことがあります。
時代や環境によって状況が変わることもあるので、時には柔軟な考え方も必要になってきます。
利他的すぎる
他人のために気を使いすぎます。
確かに、困っている人を助けるのは人間として素晴らしい素質です。
しかし、人を助ける前に自分が倒れてしまってはどうにもなりません。
ISFJ型のような人が倒れてしまうほど、世界にとって損失になることはないのですから。
ISFJ型の有名人
オススメの自己分析ツール
ミイダス
っていう自己分析ツールも中々面白いです。
簡単に言うと、あなたの「戦闘力」を測れます。
ちなみに↓が私の戦闘力です。
見ての通り、私の戦闘力は496万でした。
あとオマケで下記の２つも分析できます。
- コンピテンシー(行動特性)診断
- パーソナリティ(個性)診断
ちなみに無料の会員登録しておくと、勝手に企業からオファーが届くので面白いですよ。
＼暇つぶしにどうぞ／
まとめ
ISFJ型の一番の強みは献身性とそれを実行するための計画性、そして実行力です。
誰かを助けるためには、全力を尽くして完璧にこなすことこそ彼らの真骨頂と言えるでしょう。
しかし、あまりにも利他的になりすぎる傾向があり、自分のことを蔑ろにしてしまうこともあります。
人を助けるためには、まずは自分が健康である必要があるので、無理をしすぎないように気をつけましょう。
