こんにちは、管理人のTONです。
この記事は、MBTI診断で論理学者型(INTP)と診断された人に向けた記事になっています。
この記事を読むことで
- INTP型の特徴
- INTP型に向いている仕事
- INTP型に向いていない仕事
- INTP型が職場で注意すべきこと
上記のようなことを理解できます。
INTP型は、”論理学者型“と呼ばれるように知識を愛し、それを探求することに最も向いています。
論理的で独創的な発想を得意としているのですが、人の感情を読み取るのが苦手という弱点もあります。
では、詳しく向いている職業について解説していきます。
Contents
論理学者型(INTP)の特徴
- E(外向型) or I(内向型)
- S(感覚型) or N(直感型)
- F(感情型) or T(思考型)
- J(規範型) or P(柔軟型)
INTPというのは、このような意味があります。
つまり、
- 知識が豊富
- 好奇心が旺盛
- 計画性がある
- 独創的な発想をする
という長所が導き出せます。
新しいことが大好きな好奇心から豊富な知識を基に、綿密な計画を立てて、他の人が思いつかないような独創的な発想をする。
これが、INTP型の強みです。
では、具体的にどういった職業が向いているのかを解説していきます。
論理学者型(INTP)に適した職業、仕事
- 研究分野
- 公務員
- IT業界
- 士業
全体的に専門的な職業ですね。
豊富な知識と柔軟な発想力が必要とされる仕事です。
では細かくみていきます。
研究分野
例えば、大学の教授や、メーカーの開発職などですね。
こうした仕事は、多くの知識を前提とされます。
そして、その知識をどう運用するのかが重要になってきます。
論理的で事実に基づいた柔軟な発想をするINTP型にはうってつけかもしれません。
例)大学教授、開発業務、科学者、研究者…
公務員
公務員の中でも、主に難関と呼ばれる種類の仕事です。
例えば、中央庁で働く国家公務員総合職や外務省専門職、地方上級など。
まず、試験を突破するのに知識量が求められます。
専門的で難解な情報でもINTP型の人であれば、読み解くことができるでしょう。
ただ、こういった職種は大卒など、前提として求められる資格などがあるので注意です。
例)国家公務員総合職、外務省専門職員、国家公務員一般職、国税専門官…
IT業界
IT業界は発展するのが非常に速く、常に最新の情報にアンテナを立てていなければなりません。
新鮮な知識に目を輝かせるINTP型にとっては、いい環境になるかもしれません。
また、集めた情報を柔軟に処理する必要もあるので、なおさら向いているかもしれません。
ただ、よく勘違いされやすいのですが、プログラマーやエンジニアは一人で黙々と作業する仕事ではありません。
確かに、一人ですることも多いのですが、一つのシステムを構築する際に単独ですることはほとんどないのです。
何人かのチームで役割分担をして、コミュニケーションをとる必要があるので注意して下さいね。
例)プログラマー、システムエンジニア、webデザイナー…
士業
弁護士や税理士、といった職業ですね。
専門的な知識が求められ、その知識を柔軟に応用する必要があります。
資格を取るためには、高度な試験を突破する必要がありますが、知識欲が旺盛なINTP型であればいけるかもしれません。
例)弁護士、会計士、税理士、行政書士…
論理学者型(INTP)に向いていない仕事
逆にINTP型に向かない仕事は、
- 一般事務
- 工場
- 接客業
- 営業
上記のような仕事でしょうね。
知識を活かせず、同じことを繰り返す作業などは絶対といっていいほど向いてないです。
また、接客などのように、相手の感情や要望を読み取ることも苦手なので、やめた方がいいかもしれません。
良いのか、悪いのか…。
まとめ
基本的に、INTP型は高度な知識を要求される仕事に向いています。
そういった仕事は難関な試験を突破する必要があるので、かなりの努力がいるでしょう。
ただ、そういった職は年収や社会的地位が高い傾向があるので、夢はありますね。
同じことを繰り返す単純作業には、向いていないので、できるだけ頭をフル回転させるような仕事を選びましょう。
[…] […]